ストレスフルな日常を送る現代人にこそ観てほしい!一見普通に見えて、実は最強!映画特集

ストレスフルな日常を送る現代人にこそ観てほしい!一見普通に見えて、実は最強!映画特集

一見すると普通の人に見えて、実は最強の要注意人物だった!というあらすじの映画がある。過去を封印し、善良な市民として暮らしている彼らが遭遇する理不尽な暴力や事件の数々…。ついに耐え切れず、ブチ切れて本領発揮!悪人たちに独り立ち向かい、次々と打ち負かしていく姿を観ていると清々しい気持ちになるが、そんな一見普通に見えて実は最強!な主人公たちが活躍する映画からオススメの4作品をご紹介。ストレスフルな日常を送る現代人にこそ観てほしい作品ばかり!

●『クリーン ある殺し屋の献身』 9/16(金)公開
深夜の街でゴミ回収車を走らせ、廃品や廃屋の修理を趣味にしている寡黙な男(エイドリアン・ブロディ)は《クリーン》と呼ばれていた。孤独な日々の中、クリーンは隣人のディアンダという少女と心を通わせていたが、ある時、ディアンダは麻薬ギャングたちに目をつけられ誘拐されてしまう。ディアンダを救い出すため、クリーンはアジトに乗り込みチンピラたちを半殺しにするが、その中にギャングのボスであるマイケルの息子がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。警察もギャングに加担しており、もはや逃げ場はない。元・凄腕の殺し屋だったクリーンは、ディアンダを護るため再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆくが……。

●『Mr.ノーバディ』 2021年公開
主人公のハッチ(ボブ・オデンカーク)は、郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復する、ルーティンで退屈な毎日を送っている。外見は地味で、目立った特徴もない。この世の理不尽なことはすべて全身で受け止め、決して歯向かうことはない。妻には距離を置かれ、息子からもリスペクトされることはない。世間から見れば、どこにでも居る、何者でもない男だ。ある日、バスの車内でチンピラと居合わせ「ジジイ」呼ばわりされたことで、ハッチは遂にブチ切れ大乱闘。しかし、この事件はその後ロシアンマフィアへとつながり、街頭での銃撃戦、カーチェイス、と派手にエスカレートしていくのだった…。

●『ジョン・ウィック』 2015年公開
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。愛する女性ヘレンと出会い、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた。しかしヘレンは病に倒れ帰らぬ人に。悲しみに暮れる彼のもとに、彼女が生前に用意してくれた子犬デイジーが届けられ、亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で心の平穏を取り戻しつつあったある日、不運にもデイジーがマフィアに殺されてしまう。怒りに震えたジョン・ウィックは、心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。

●『イコライザー』 2014年公開
昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアンマフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、夜、マッコールはもう一つの「仕事」を遂行する-。それは人々を苦しめる悪人を葬り、どんなトラブルも完全抹消すること。しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアンマフィアがマッコールを追い詰めて行くが…。

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最終更新日
2022-09-14 17:00:00
提供
映画の時間編集部

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