数々の作品で観客を物語へと引き込む珠玉の音楽と圧巻の映像美で、世界中を感動の渦に包み込んだディズニー・アニメーション・スタジオ。そんな彼らが、この冬贈る最新作は、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(原題:Encanto)。
息を呑むほどの美しい海の映像と、一度聴いたら忘れられない楽曲の素晴らしさで、日本でも興行収入50億円を超える大ヒットとなった『モアナと伝説の海』(2017)以来4年振りの新作オリジナル・ミュージカルとなる本作。先日、日本でこの冬公開されることが発表され、魔法に溢れるカラフルな世界が瞬く間に話題を呼び、公開を前にして大きな注目が集まっている中、新場面写真2点が解禁となった!
今回解禁となったのは、新たなヒロイン・ミラベルの場面写真。活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家に住む彼女は、家族と仲良く暮らしていた。このマドリガル家に生まれる子供たちは、1人1人違ったユニークな“魔法の才能(ギフト)”を家からプレゼントされるが、ミラベルは唯一“魔法の才能(ギフト)”をもらえなかった少女だ。
“魔法のギフト”の力にはそれぞれ個性があり、もう1枚解禁となった場面写真では“魔法の才能(ギフト)“が贈られた男の子アントニオの姿が映し出されている。沢山の動物に囲まれた彼の“魔法のギフト“は動物とコミュニケーションが取れる力だ。他の家族も様々な力を使って生活を彩る中、なぜミラベルだけが“魔法の才能(ギフト)”が贈られなかったのか―その理由が物語の大きな鍵となってくる。
新たなヒロイン・ミラベルを誕生させたのは、アカデミー賞長編アニメーション賞はじめ数々の賞に輝き、日本のみならず世界中で大ヒットした『ズートピア』(2016)以来、再タッグを組むこととなった監督のバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。さらに本作を彩る珠玉の楽曲は、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(2008)や脚本・作詞・作曲・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」(2015)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが担当。今やエンターテイメント界に欠かせない存在の彼が、『モアナと伝説の海』以来4年ぶりに手掛ける本作の楽曲は、すべてが”新曲“となる。
黄金タッグが生み出した新ヒロイン・ミラベルはそのビジュアルが公開されて以来「めちゃくちゃ可愛い」と早くもファンの心を射止めており、彼らが手掛けてきた『ズートピア』のジュディや『モアナと伝説の海』のモアナに続いて、多くの人に愛されるヒロインになること間違いなしだ。ディズニーの新境地へ挑戦し、感動の名作を作り上げてきたバイロンとジャレド、そして世界にその名を轟かせてきたリンの黄金タッグによって、まだ誰も見たことのない<魔法×音楽>に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』がこの冬、世界に感動と幸せを届ける―。
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