「美女と野獣」のディズニーが、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞®を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画最新作。名作アニメーション「101匹わんちゃん」に登場するディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”<悪役>であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が、衝撃の≪パンクロック・エンターテイメント≫として過激かつスタイリッシュに明かされる。
昨日より劇場での公開がスタートし、本日よりディズニープラスにて配信開始となる本作。公開を迎え、早くも絶賛の声に溢れる中、クルエラ役に抜擢されたエマ・ストーンが本作の魅力を語る、特別映像が解禁となった!
「復讐――」と怪しげに微笑み、大波乱の予感を醸し出すシーンから始まる本映像。「70年代を舞台にした、完全オリジナルストーリーよ」と語るのは、映画『ラ・ラ・ランド』(17)でアカデミー賞®&ゴールデングローブ賞の主演女優賞2冠に輝いた、クルエラ役のエマ・ストーンだ。カメレオン俳優として名高い彼女は満を持してディズニー作品に参戦。本作で初めて“ヴィラン”役に挑戦した彼女は、エマだと分からないほど、見事ディズニーヴィラン・クルエラへの変貌を遂げ、その驚きのビジュアルが話題となっている。
本作の舞台は、自由と反骨精神を掲げたパンクムーブメントが吹き荒れ、現代に至るまで愛される革新的なファッションが生まれた70年代ロンドン。激しいサウンドのパンクロックや奇抜なファッションは”自己表現“の武器として生み出され、少女エステラもまたロンドンの街で、ファッション・デザイナーとして頭角を現わそうと奮闘する。「彼女はとても独創性があり、“デザイン”で才能を発揮する。」と語るようにエステラは創造力を活かし、デザイナーとしての道を順調に歩んでいくように思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いが一人の少女の運命を大きく変え、次第に少女エステラはヴィラン・クルエラへと変貌していく―。
ファッション・デザイナーの夢を追いかけ、少女からヴィランへと変貌するクルエラをエマは「楽しくて中毒性のある役だった。」と心から楽しみながら、役へ入り込んだと振り返る。目的のためならどんな手段でも厭わない残酷な一面を持つ一方で、強い欲望や決してブレない芯を持つクルエラは人々を魅了させる不思議な魅力を持ち、エマ自身も彼女に虜になっている様だ。そして「白黒のウィッグと超個性的な衣装を身にまとえば、気分は完全に“クルエラ”よ」と楽しそうに語る側では、アカデミー賞受賞デザイナーが手がけるファッショナブルな衣装制作の舞台裏が公開。クルエラには欠かせない白黒の奇抜なヘアスタイルと、本作ならではの黒のパンクファッションを身に着けると、もうそこにはエマの面影は一切なく、完全にクルエラの姿に。彼女が楽しみながら身も心も役に入り込んだことで、ヴィランへと開花する一人の少女の壮大な物語を見事に演じ切り、大胆かつ過激な “クルエラ”を作り上げることができたのだ。
最後に「ヴィランって最高に楽しい」とエマ自身にとっても新たな挑戦となったクルエラ役を、笑顔で振り返る。彼女によって新たに生まれ変わったクルエラに観客は虜になるにちがいない。
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