本格特殊メイクは必見!『妖怪大戦争 ガーディアンズ』赤楚衛二とSUMIREが<鬼>役で出演決定

本格特殊メイクは必見!『妖怪大戦争 ガーディアンズ』赤楚衛二とSUMIREが<鬼>役で出演決定

1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスクリーンに復活!今夏公開を迎える。

早くも話題沸騰の本作から、映画に登場する鬼のキャストが解禁となった!
赤楚衛二が演じるのは、主人公の兄(けい)が冒険の中で出会う鬼の一人・天邪鬼(あまのじゃく)。名前の通りあまのじゃくな性格で、いつも自分の考えとは真逆の回答をして兄を振り回す。道を急ぐ兄を必死で追いながら「お前、歩くの遅いなー」(=速い)、窮地に陥ると「絶体絶命の、チャーンス!」(=ピンチ)など、コミカルでどこか憎めない性格が特徴のキャラクターだ。一方で、捨てられていた白いガラケー(聞いたことは何でも教えてくれる不思議なガラケー)を唯一の友達として大切にするピュアな一面も。
演じる赤楚は、若手俳優の登竜門「仮面ライダー」シリーズや、浜辺美波との共演で話題の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)、通称“チェリまほ”として話題を呼んだ主演人気ドラマ「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京系)などで、現在大ブレイク中!発表済みのキャスト同様、真っ赤な顔にアシンメトリーの角、特徴的な鼻など、本格特殊メイクで見事鬼への変身を果たし、新境地を披露している。初の三池監督作への出演で気合十分な赤楚が、こちらも初となる”鬼”役にして自身も「めちゃくちゃ大好き!」と語る、チャーミングな天邪鬼は必見だ!!
SUMIRE が演じるのは、武闘派な鬼の一族のリーダー・茨木童子(いばらきどうじ)。兄(けい)の先祖にして、平安時代に実在した伝説の妖怪ハンター・渡辺綱(わたなべのつな)に痛い目に合わされた過去があり、鬼の大群を従えて兄(けい)の命を狙おうとしている。実際の言い伝えでは、茨木童子は綱に腕を切り落とされたという話も多々存在しており、好戦的な鬼として知られる存在だ。演じる SUMIRE は「装苑」専属モデルとして活躍しながら、『さらば静寂』(18)、『リバーズ・エッジ』(18)、『mellow』(20)など話題作への出演が続く若手注目株。赤楚同様、本作では初の三池監督作で初の鬼役での出演となる SUMIRE は、見た目にもド派手な鬼に変貌し、迫力のアクションシーンにも挑戦している。

<コメント>
◆赤楚衛二
前作を映画館で観ていたので、今回の出演については『また妖怪大戦争をやるんだ!』という驚きと、新作で鬼を演じさせていただける喜びで溢れています。天邪鬼を演じる上では、たたずまいや動きも参考にしたくて『マスク』や『ロード・オブ・ザ・リング』など特殊メイクが印象的な作品も見直しました。独特な声の出し方は『ちびまる子ちゃん』の山田くんをイメージしたりもしています(笑)。
天邪鬼のことはめちゃくちゃ大好きです!鬼だけど、どこか垣間見える人間らしさに共感してもらえる役だと思います。初めて演じた鬼役ということもありますが、とても愛らしいし、実は辛い思いもしてきたキャラクターなので、撮影が終わった時には兄(けい)たちと出会えてよかったなとしみじみ思いました。

◆SUMIRE
妖怪に対する仲間意識の強さや芯のある茨城童子として、初めてのアクションや役作りの上で妖怪の格好をして三池監督の非現実的でも魅力的でアクティブな世界観のある作品に携わる事が出来て楽しかったです。初めて寺田心君との共演で今まで自分が持っていた心君のイメージと違い、撮影の合間に学校で流行っている事を話してくれたり一緒に遊んだり無邪気な子供らしい部分をたくさん見せてくれて嬉しかったです。

妖怪だけでなく、鬼も登場しかつてないスケールでお届けする『妖怪大戦争 ガーディアンズ』!映画はいよいよ今夏公開、2021 年“妖怪イヤー”にどうぞご期待ください!

©2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

最終更新日
2021-02-15 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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