松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&W主演の映画『ライアー×ライアー』がアスミック・エース配給により2月19日(金)公開。
原作は、累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた金田一蓮十郎の大人気コミック『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)。ウソから始まる不思議なラブストーリーとして、多くの女性読者の心を掴んだ本作が待望の映画化となります。
この度、森七菜演じる“JK”金髪ギャルメイク姿の場面写真が到着!今回到着したのは、森七菜演じる高槻湊が、とある理由でギャル姿に扮した“JK・みな”の場面写真です。両親の再婚で弟となった松村北斗(SixTONES)演じる高槻透に義理の姉と気づかれず、“JK”姿の自分に恋をされ、付き合うことになってしまった湊。会う度に金髪ギャルにメイクアップしており、場面写真では透とのやり取りに心揺れ動くJK・みなの姿を捉えています。他にも、親友・真樹(堀田真由)に複雑な透との恋愛を相談している様子、そしてなぜかカラオケで「天城越え」を熱唱する姿も…!?どんな奇想天外なラブストーリーが待っているのか…ますます期待が膨らみます!
“JK・みな”のビジュアル解禁時には、「印象全然ちがう!」「新鮮でかわいい!」
「誰かと思った!」などあまりの変身ぶりに驚きの声が多く上がり、大きな話題となりました。
原作では、メイクをして髪をおろすという設定でしたが、試行錯誤のすえ、映画では“JKの制服姿×明るい茶髪のウイッグ×ギャルメイク”と大胆に見た目を変えることに。湊とJK・みなを演じた森は「自分の要素にないことばかりだったので、そこも演じる難しさがありました。」と語っており、「完全に別人を演じ分けるのであれば楽なんですが、今回の湊とみなの場合は、透にとっては別人だけど湊にとってはそうじゃないので、気持ちを入り混じえながら演じなくてはなりませんでした。」と、本作ならではの設定に苦戦したそうです。しかし、撮影の前半は、みなのシーンの撮影が多かったそうで、「自分の中でこの1週間がピークだなという期間がありました。その1週間を乗り切った後に撮影のお休みがあったので、母と一緒に買い物に行ったんです。その時、普段なら絶対に着ないような、修学旅行のときにノリで買ったミニスカートを選んで着ていて…気づかないうちにみなと同化していたんだと思います(笑)。」と熱演のあまり、役が抜けないほど入り込んでしまった裏話も明かしています。
松村北斗(SixTONES)演じる透のツンデレギャップにも注目が集まっている映画『ライアー×ライアー』ですが、ナチュラル女子大生と金髪ギャルJKの二役を見事演じ分けている、森七菜演じる湊&JK・みなにもぜひご注目ください!
(C)2021『ライアー×ライアー』製作委員会(C)金田一蓮十郎/講談社