「スター・ウォーズ」シリーズでアウトローの運び屋、「インディージョーンズ」シリーズでは冒険家の考古学者を演じてきたハリウッドの名優ハリソン・フォード最新作『野性の呼び声』の日本公開が2020年2月28日(金)に決定。アメリカを代表する作家、ジャック・ロンドンの世界的名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーが実写化。この度、主人公ソーントン役を演じたハリソン・フォードが犬への深い愛と絆を語る、心震える特別映像が解禁!
特別映像には、名優ハリソン・フォードの“犬”への愛に満ちたコメントと共に、ソーントンとバックの言葉の壁を越えた、“強い絆”が描かれている。
愛する息子を失い孤独な旅を続ける男ソーントンは、ある日数奇な運命に導かれ、犬ぞりの先導犬を務めるバックと出会う。美しく雄大な大自然を旅する中で、しだいに強い絆で結ばれてゆくソーントンとバック。そしてこの奇跡的な出会いが、再び彼らの心に命の炎を灯してゆくことになる。役を演じたハリソンのいぶし銀の演技、そしてバックの凛々しくも可愛らしい表情は、観るものの心を深くとらえる。映像のラスト、「お前は最高の相棒だ…」と優しくささやくソーントンに、ピッタリと寄り添うバックの後姿がなんとも印象的な感動を誘う至極の映像となっている。
注目はやはりハリソンのコメント。個人のSNSは開設せず、自身のプライベートをほとんど発信していないハリソンだが、珍しく「ずっと犬と暮らしているが、犬にも個性がある。愛情を持って接すれば犬は愛を返してくれる」と、愛犬とのプライベートを明かしてくれている。ハリソンは現在も犬と暮らしているようで、「今は4匹の犬を飼っているよ。どの犬も救助されたり、保護されたり街角で見つかった犬ばかりなんだ。」と、劇中のソーントンとバックのような出会いであったことを語りながら、「それぞれ違う性格だから、私との関係性もそれぞれの特徴や性格によるんだ。映画の中で“私の犬も同じようなことをしていたな“と思い出させてくれる瞬間もあったよ。」と、撮影中にバックを通して自身の愛犬との生活を思い出していたことを明らかにしている。
愛犬への想いを語るハリソンの目は、まるでバックを優しく見つめるソーントンのよう。犬と暮らし、犬を愛してやまないハリソンだからこそ、ソーントンの深い想いが表現できたのかもしれない。ディズニー・アニメーション『美女と野獣』や『アラジン』など数々の名作を生み出してきたクリス・サンダースとハリソン・フォードがタッグを組んだ、感動必至の“言葉の壁を越えた絆”の物語は、2月28日(金)全国公開。
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『野性の呼び声』2月28日(金) 全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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