破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。昨年公開した『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1となった記憶も新しいが、同作で衝撃の決断を下した人気キャラクター“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が5月1日(金)日米同日公開となる。
本作でブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンは、第92回アカデミー賞で主演女優賞(Netflix映画『マリッジ・ストーリー』)・助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』)に史上12人目のWノミネートされている今最も目が離せない実力派女優。そんな注目の女優に「役者冥利に尽きる」とまで言わしめるブラック・ウィドウの特別映像が解禁。約10年前から変わらない美貌を保ち続けるスカヨハにも注目が集まっている。
ケヴィン・ファイギ「長年待ち望まれていた作品がある。それが『ブラック・ウィドウ』だ。」
解禁となる映像は2009年、『アイアンマン2』でスクリーンデビューしたブラック・ウィドウ、そして当時のスカーレット・ヨハンソンのインタビュー映像でスタートする。「ブラック・ウィドウは意欲的で意志が強く、様々な顔を持っている。この役を思いっきり楽しむわ!可能性は無限よ!」と10年後の今を予測していたかのようなコメント。『アイアンマン2』以降、アベンジャーズの一員として計7本の作品で活躍したブラック・ウィドウは、2009年の彼女の言葉通り、無限の可能性を示し“アベンジャーズ”に欠かせない人気キャラクターになるばかりか、我々が知り得なかった顔さえも『ブラック・ウィドウ』で見せる事になる。プロデュース作品の全米生涯興行収入は歴代1位で史上最も成功し、未だ躍進を続ける映画プロデューサーでマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは映像の中で自信を持ってこう明言する「長年ファンが製作を待ち望んだ作品がある。『ブラック・ウィドウ』だ」と。
アカデミー賞Wノミネートなど幅広い作品でその演技力を磨き、本作『ブラック・ウィドウ』で世界中から大きな期待を寄せられるスカーレット・ヨハンソンは「10年以上演じ続けた役を突然掘り下げるの。こんな機会に恵まれることはめったにない。役者冥利に尽きるわ」と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で終わった彼女の物語を、違った角度から演じること、そして過去が語られる事がなかったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの秘められた謎を語ることへ喜びのコメントで応える。
万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者。ずば抜けたスキルを平和のために役立て、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍。美しさと強さを兼ね備えたブラック・ウィドウは観客のみならず、アベンジャーズのメンバーからも人気を博すキャラクター。それだけに「エンドゲーム」で彼女が下した決断は世界に衝撃を与えた──。最新作『ブラック・ウィドウ』では、強さと美しさを兼ね備えた彼女に秘められた謎・・・そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる。
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『ブラック・ウィドウ』2020年5月1日(金) 日米同時公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン (c)2019 MARVEL