シリーズ累計発行部数 5500 万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の超人気コミック「銀魂」(原作:空知英秋)。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして
厚い人情をも詰め込んだ、この天下無敵の痛快エンターテイメント作品は世界中のファンに愛され続けており、完全新作アニメとして劇場版第 3 作目の製作が発表されていた。そして12月21日(土)「ジャンプフェスタ 2020」初日の夜、ニコニコ生放送で「アニメ劇場版銀魂~俺たちのスーパーステージ~」が配信され、坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の万事屋3人自らが出演し、劇場版への出演を正式発表!さらに、一向に進展が無いアニメ劇場版を心配するファンの声に応えるため、「万事屋3人のクランクイン」を報告する“超ティーザービジュアル”も解禁され、“2021 年早めの劇場公開”であることも明らかになった。
「ジャンプフェスタ」とは、週刊少年ジャンプ、少年ジャンプ+、V ジャンプ、ジャンプ SQ.、最強ジャンプの人気各誌による一大イベント。連載終了とともに見限られてしまった(!?)「銀魂」は、毎年用意されていたスーパーステージはもちろん、「ジャンプフェスタ 2020」にも招かれず、今年はニコニコ生放送に舞台を変えて、“俺たちのスーパーステージ”と銘打って独自で配信することハメに...。今年の劇場版映画も全世界興行収入 98 億円を突破した「ONE PIECE」にあやかろうと(?)、JF 会場内「アミューズメン島」の「ONE PIECE」ゾーンを背に、自分たちの扱いに怒り心頭の万事屋3人は、愚痴をこぼしながらも新作への出演を報告。新作公開を楽しみにするファンへのコメントに応えた。そして番組中では“超ティーザービジュアル”と“2021 年早めの劇場公開”であることも解禁! ビジュアルは、お馴染みの“万事屋銀ちゃん”のセットが組まれ、坂田銀時、志村新八、神楽3人のディレクターズ・チェアも用意。彼らが撮影の入りを待っている様子が描かれている。そして、「俺たち、ギャラ高いけど、良い?」と言わんばかりの3人の上には「撮影快調!ギャラ交渉中!」のコピーも踊っており、まだまだ前途多難な製作現場であることも伺わせる。オリジナルのエピソードになるか、原作で描かれるエピソードになるのか、ストーリーについてはいまだ一切不明。今後の続報に注目が集まる!
■杉田智和(坂田銀時 役)コメント
こちらも収録を待っています。よろしくお願いします。
■阪口大助(志村新八 役)コメント
ホントにやるんですかぁ?もうなにも信じられない状況ですけど(笑)。これで最後なのか?また詐欺なのか?なんにせよ頑張りますよ。お楽しみに!
■釘宮理恵(神楽 役)コメント
「アニメ劇場版銀魂」が決定、情報も解禁!ということで、いつかはやるのかな?と思っていたものがいよいよ現実味を帯びてきました。精一杯楽しみたいですし、頑張りたいと思います!待っていてくださいね!
©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会 配給:ワーナー・ブラザース映画