アカデミー賞女優エマ・ストーンが語る前作『ゾンビランド』からの10年!映画『ゾンビランド:ダブルタップ』

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ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンらアカデミー賞俳優たち、『ヴェノム』監督、『デッドプール』脚本家の“超一流”が送る映画『ゾンビランド:ダブルタップ』が上映中。

前作『ゾンビランド』にウィチタ役で出演したエマ・ストーンは当時21歳で映画デビューから2年。あれから10年…。
エマ・ストーン演じるウィチタは、妹のリトルロックとともにゾンビ社会を生き抜いたタフな女性。前作でジェシー・アイゼンバーク扮するコロンバスといい雰囲気になっていましたが、10年後の設定の『ゾンビランド:ダブルタップ』では、ゾンビ社会には似つかわしくないピンクファッションに身を包んだライバルが現れ、2人の仲がどうなるのかにも要注目です。

エマ・ストーンは1988年11月6日、アリゾナ州スコッツデール生まれ。10代からTVドラマに出演し、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)で映画デビュー。『ゾンビランド』(2009)で注目され、『アメイジング・スパイダーマンTM』(2012)、『アメイジング・スパイダーマン2TM』(2014)で、ヒロインのグウェン・ステイシーを演じて人気を集めました。その後は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、2016年に『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞。2018年の『女王陛下のお気に入り』でも再びアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
オスカー女優となっても『ゾンビランド:ダブルタップ』で再びウィチタを演じることについてエマ・ストーンは、「(監督の)ルーベンを含めて全員がずっと仲良くしていたから、再会という感じがしなかったわ。長年話していなかった人と再会したという感じではないの。仲のいい友達と一緒に遊んだりふざけたりしているような感じなのよ。こうしてまた全員そろうことができたのは本当に特別なことだし、ワクワクしたわ。また10年ごとにゾンビランドを作るべきだわ」と3作目にも意欲を見せています。
そんなエマの次回作は、日本では劇場未公開だったドリームワークス・アニメ『クルードさんちのはじめての冒険』(2013)の続編『The Croods 2』。アカデミー賞受賞後も、『ゾンビランド』に続いて、過去作の続編への出演となりました。ニコラス・ケイジやライアン・レイノルズも出演し、売れっ子俳優たちが声の再共演を果たす『The Croods 2』は2020年12月に公開予定。
さらに、現在撮影中なのが2021年公開予定のディズニー映画『クルエラ』。同作はディズニーのアニメ映画『101匹わんちゃん』を原作としたリメイク作品で、エマは1996年公開の実写版『101』でグレン・クローズが演じた悪女クルエラ・デ・ビルを演じることになっています。

コメディからシリアスな演技までこなせる人気と実力を兼ね備えた若手女優という地位を確立し、今や賞レースの常連となっているエマ・ストーンが、絶叫しながらゾンビをなぎ倒す圧巻の演技を、劇場で是非お確かめください!

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『ゾンビランド:ダブルタップ』
11月22日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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最終更新日
2019-11-25 17:30:00
提供
映画の時間編集部

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