伝説のキャスト、アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン、そしてプロデューサーとしてシリーズの創造主ジェームズ・キャメロン、が復帰、『ターミネーター2』の正統な続編を描く『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日(金)より全国公開となる。
一度は回避したと思われた人類滅亡の日”審判の日“。だが、その危機はまだ終わってはいなかった…。人類の命運を握る女性ダニーを守るスーパーソルジャーのグレースと、凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーター REV-9(読み方:レヴ・ナイン)との壮絶な攻防。そして彼らの前に現れる、サラ・コナーとT-800。冒頭からエンディングまでの息もつかせぬ怒涛のアクションと、見るものすべての胸を打つ衝撃のスト―リー展開、人類の運命を変える<決断>の瞬間から目が離せない―。
アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン、そしてマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエスの4人がそれぞれロビーに現れると、来日を心待ちにしていた200人以上ものファンから大きな歓声が上がった。年齢を感じさせない引き締まったボディに満面の笑みを浮かべ、ファンに向けて大きく手を振るシュワルツェネッガー、そして『ターミネーター2』(91)以降、久々の復帰となったリンダ・ハミルトンの2人のレジェンドたちを間近で見たファンの興奮は凄まじく、涙ぐむファンの姿も見受けられた。満面の笑みを見せながらシュワルツェネッガーは、色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの写真撮影にも快く応じた。限られた時間にも関わらず、最高の神対応を見せた彼に、惜しみない歓声が贈られた。
長年愛される「ターミネーター」シリーズで、シュワルツェネッガーとリンダが揃って日本でプロモーションを行うのは、なんと今回が初。長旅の疲労を見せることなく、最高のサービスで応えてくれたシュワルツェネッガーは、「日本に来るのはいつもとても嬉しいよ。今まで日本には映画のプロモーションでも、プライベートの休暇としても州知事としても、来たことがある。今回もいい時間を過ごせることを楽しみにしているよ」と、笑顔でファンにお礼を述べながら空港を後にした。
5日(火)には来日記者会見、更に6日(水)には、新宿
歌舞伎町ゴジラ・ロードにてジャパンプレミアイベントを実施。日本でいち早く話題の本作を鑑賞できるだけでなく、新旧レジェンド達に直接会える貴重な機会とあって盛り上がりは必至。新旧レジェンド達が、この2日間で一体何を語るのか?今から期待に胸が膨らむ。
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