2000年公開の『X-MEN』以降、スピンオフ含む11作品を贈りだしてきたX-MENシリーズ。アメコミヒーロー映画ブームの火付け役となった本シリーズが、6月21日(金)公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』でついに19年の歴史に幕を閉じる。
この度、最終章を飾るにふさわしい10名の豪華吹替声優陣の顔ぶれが発表に。主役級勢ぞろい、今期アニメのどこにも負けない最強の布陣で送る『X-MEN:ダーク・フェニックス』吹替版となった。
史上最強のヒーロー〈ダーク・フェニックス〉へと覚醒する主人公ジーン・グレイには、唯一無二の“癒し声”を持つ能登麻美子。『X-MEN:アポカリプス』以来、ソフィー・ターナー演じるジーンの吹き替えを担当。「覚醒してしまったジーンとX-MENの仲間達に訪れる「ある悲劇」に、それぞれが向き合う姿が大きな見どころだと思います」と、最大の脅威に立ち向かうX-MENの熱いドラマが見どころだと語る。ツイッターで100万フォロワー数という人気を誇る木村良平は、ジーンの恋人として物語のカギを握るサイクロップスに。「熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!」と、内部分裂の危機に直面したX-MENの熱い絆が胸を熱くさせること間違いなしと太鼓判を押している。
おなじみのX-MENメンバーはプロフェッサーXに内田夕夜、マグニートーに三木眞一郎、ミスティークに牛田裕子、ビーストに浅沼晋太郎、ストームに志田有彩、ナイトクローラーに内山昂輝、クイックシルバーに吉野裕行と、アニメ作品や映画吹替で知られる豪華声優陣が前作に続き続投。「「X-MEN」がなぜ「X-MEN」という名前なのか考えた事もなかったので、レイブンの言葉が刺さりました」(内田さん)「マグニートーと出会えて、いろいろな経験をさせていただき感謝しています」(三木さん)「今作でレイブンは大人の女性として、次世代や未来について真剣に悩み、考える姿がとても魅力的でした」(牛田さん)「ヒーローものではおなじみの「なぜ仲間同士がいがみあわなくてはならないのか」が、これでもかと展開するシリーズ集大成!」(浅沼さん)「子どもの頃から続いてきた『X-MEN』シリーズの、一つの区切りに立ち会えてとても光栄な気分です」(内山さん)「“家族の絆”がとても印象に残りました。血の繋がりはないけれどX-MENのメンバーの皆の見えない絆が最高です」(志田さん)と、集大成となる本作の見どころを語るコメントを寄せている。
そしてアメコミ作品初出演のジェシカ・チャステインが演じるヴィラン“謎の女”には、プリキュアシリーズではキュアマーメイド役でも知られている浅野真澄が担当。「これまで演じたことがない役柄だったので、やらせていただけて嬉しかった」と語っている。
X-MENの新たなる戦いを描く待望のシリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、6月21日(金)日本公開!
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