個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に9巻までシリーズ化、累計発行部数80万部を超える極上のミステリー小説「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)が、豪華キャストを迎え待望の実写映画化。5月17日(金)より全国ロードショー。
主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎には、昨年5月に「シンデレラガール」で鮮烈にデビューを果たし、年末のNHK紅白歌合戦への初出場を果たすなど、今最も勢いがあるグループKing & Princeの永瀬 廉。当主としては未熟で世間知らず、しかし、頭脳明晰で色彩に関しては特別な感知能力を持っているという唯一無二のキャラクターを繊細に演じ、映画初主演に挑みます。
この度、生徒役から一転、上流階級のハウスキーパーとして本作に出演する神尾楓珠のキュートで悶絶必死のハウスキーパー姿を解禁いたします!先週、壮絶なフィナーレを迎えた話題のドラマ「3 年 A 組-今から皆さんは、人質です」。演技合戦とも言われる本作の若手出演者の中でも演技、ビジュアルともに存在感を見せつけ、ちょっと優柔不断で“ヘタレ”な真壁 翔役を好演した神尾。今年1月に20歳の誕生日を迎えたが、本当にまだ学生では?と見間違ってしまう程制服も似合っていた。映画『うちの執事が言うことには』では、名門・烏丸家で働く母の代理でハウスキーパーとして、仕事に勤しむ青年役で出演。今作では、名家の使用人として、ハウスキーパーの仕事や花穎のスタイリスト的な働きをしつつ、家族思いで母と妹をフォローする頼りがいのある長男役を演じている。
上流階級での役どころに、「撮影現場には真っ白の状態で入りました。」と答えた神尾は、ベテランの使用人たちの中で「まだ慣れない若き使用人」を演じるのに、受けた所作指導などは「あえてできすぎないように」役作り。「使用人なので、なるべく存在感を消しました(笑)。新しい職種の役にチャレンジ出来て本当に良かった」と笑顔でコメント。作品ごとに自分なりの解釈を取り入れ、幅のある演技を披露する神尾。家族を思いやり一所懸命で誠実な“理想の兄”の顔、さらには事件の謎を解き明かしていく当主と執事に協力していく姿...観客もその光る存在感、一挙一動に目を奪われること間違いなし!!
周りの誰もやっていないことをやりたいという想いから、事務所のオーディションを受け芸能界入りを果たした神尾。「兄に愛されすぎて困ってます」(2015 年 NTV)、「アンナチュラル」(2018 年TBS)、「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018 年 CX)と経験を重ね、衝撃作「恋のツキ」(2018 年 TX)にて一気に開花。先日最終回を迎えた「3 年 A 組-今から皆さんは、人質です」(2019 年 NTV)、そして本作と、話題作への出演が相次ぐ。若手俳優の中でも、演技、ビジュアルともに圧倒的な存在感と魅力を放つ神尾楓珠から、2019 年も目が離せません。同じ20歳の永瀬 廉との美しすぎる共演にも双方のファンの期待が高まっています。
上流階級、社交界、執事・・・妄想膨らむ非日常、独特の世界感、さらには魅力的な出演キャストに魅せられる映画『うちの執事が言うことには』は、5月17日(金)より全国ロードショー。
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『うちの執事が言うことには』5月17日(金)全国ロードショー
配給:東映
(C)2019「うちの執事が言うことには」製作委員会