世紀の《男女平等裁判》ついに開廷!映画『ビリーブ 未来への大逆転』予告映像解禁

世紀の《男女平等裁判》ついに開廷!映画『ビリーブ 未来への大逆転』予告映像解禁

彼女の物語が世界を変えたー。たった一人の女性が挑んだ 世紀の《男女平等裁判》ついに開廷!フェリシティ・ジョーンズ主演最新作『ビリーブ 未来への大逆転』が3月22日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開。

時は1970年代、アメリカ。今からたった50年前、すでに世界の中心だったはずのこの国で、女性は仕事が選べず、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった。一方で男性は、外で働き家族を養う義務を全面的に押し付けられていて、親の介護のためにすら家庭に入ることは認められていなかった。そんな時代に、一人の女性弁護士ルース・ギンズバーグの手で、アメリカを変え、ひいては世界をも変える第一歩となった、世紀の〈男女平等〉裁判が起こされたー。しかし、法の権威を守りたい政府は、彼女を叩きつぶすために最強のチームを用意する。なぜ、彼女は法律の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された訴訟に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?今、史上初の歴史的勝利に至るすべてが明かされる!

この度、本作の予告編映像が解禁!主人公・ルースのモデルとなったのは、1993年にアメリカ史上二人目となる女性最高裁判事に任命されて以来、85歳の今なお現役で活躍中のルース・ギンズバーグ。アメリカでは“RBG”の愛称で親しまれ、正義と平等のために闘うスーパーヒーローのような存在として敬愛され、Tシャツやマグカップなど、彼女がデザインされたグッズが街中で売られるなど、アイコン化されている著名人。(アメリカで最も尊敬される女性4位!※)本作で描かれるのは、そんな彼女の若かりし弁護士時代の物語。夫や家族に支えられ、正義と平等のために戦い続ける不屈の精神を持った女性・ルース・ギンズバーグを、アカデミー賞®ノミネーション女優でもあるフェリシティ・ジョーンズが熱演!そして、全女性の“理想のパートナー”と言っても過言ではない、最高の旦那・マーティンをアーミー・ハマーが演じたほか、オスカー女優キャシー・ベイツも伝説の弁護士役として登場する。
今回解禁された予告映像では、「ギンズバーグはガンだ」「くだらん思想をひねり潰せ」といった男性からの圧力に屈することなく、男女差別に立ち向かうパワフルな女性弁護士ルースの姿が映し出された一方で、夫・マーティンには料理が苦手と指摘されるなど、ルース・ギンズバークという一人の女性の、主婦として、妻として、そして母としての意外な一面も切り取られている。さらに、映像内では、ルースが挑んだ、世界を変えた世紀の裁判の内容にも触れられており、彼女が戦ったのは、同じ女性の権利を主張するためではなく、母親の介護のため、介護補助の申請を却下された“男性の権利”を主張する裁判だったという意外な事実も明らかに。

バックに流れるのは、2017年リリースのアルバム「レインボー」で全米初登場第1位を獲得した世界的シンガー・ソングライターであるケシャが熱狂する主題歌「Here Comes The Change」。〈100%負ける〉と断言されたルースが起こした、爽快&感動の大逆転劇を象徴するかのような、エモーショナルかつ力強い歌声が、観る者の心を揺さぶる映像に仕上がっている。

(C)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

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最終更新日
2019-02-22 08:00:00
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