「”マイナスな気持ち”を引っ張りたい」映画『ゼニガタ』ボイメン田中俊介インタビュー&新場面写真

「”マイナスな気持ち”を引っ張りたい」映画『ゼニガタ』ボイメン田中俊介インタビュー&新場面写真1
「”マイナスな気持ち”を引っ張りたい」映画『ゼニガタ』ボイメン田中俊介インタビュー&新場面写真2

 東海エリアを中心に、音楽・ダンス・舞台と幅広いジャンルを手掛け、全国で活躍中のボイメンこと「BOYS ANDMEN」。10名で構成されたグループの中で一際俳優として注目されるのが田中俊介。大谷亮平が初主演を務める映画『ゼニガタ』では闇金業を志す元殺人ボクサー役を好演!

 本作は、表向きは居酒屋経営者、しかし裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語。客はパンチ一発1万円で用心棒を請け負う元ボクサー、地方でくすぶるキャバクラ嬢や半グレ、ヤクザなど、銭の魔力に取り付かれたアウトローな連中たち。返せるあてのない借金を抱え、最後の手段として居酒屋「銭形」を訪れた人々の運命を描く“闇金”ピカレスク・ムービー。田中は、パンチ一発1万円で用心棒を請け負う元ボクサーで、客として大谷亮平扮する銭形富男が経営する居酒屋「銭形」を訪れ、闇金業を志願する剣持八雲役で出演。田中といえば、ダークなボーイズラブを描いた衝撃作『ダブルミンツ』の同性愛者・市川光央役や『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』で「達磨一家」の構成員・雷太役など異色の難役からド派手なアクションまで多岐にわたるジャンルの様々な役柄に挑戦している。
 今回は、試合中に誤って人を殺してしまった過去に負い目を感じている元ボクサー役。田中は、役柄について「どうせ俺なんてと劣等感を抱えている男。僕自身が経験してきた失敗やマイナスな気持ちを引っ張りたい」と語る。さらに、「何かしら抱えている登場人物が闘っている姿を観て貰いたい」と見所をアピール。尾張の若武者がどう飛躍するのか期待が高まる作品になっている。

 映画『ゼニガタ』は5月26日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー

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「ゼニガタ」2018年5月26日(土)全国ロードショー
(C) 2018「ゼニガタ」製作委員会

最終更新日
2018-04-25 17:00:00
提供
映画の時間

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