見た目は頬ずりしたくなるキュートな赤ちゃん、でも中身は人使いが荒く口の悪いおっさんが、弟として家にやって来たら...!?世界中を笑顔にし、とびきり楽しく、そして最後はポッと心を温かくする“おっさん赤ちゃん”がいよいよ日本に上陸!!
日本語版では、ボス・ベイビー役をムロツヨシさん、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根京子さん。大人になったティム役に宮野真守さん、兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役に山寺宏一さん。さらに、先日行われた日本語吹き替え版完成報告会見でティムの両親役が、乙葉さんとNON STYLE石田明さんに決定したことが発表!人気、実力を兼ね備えた声優陣が集結することでも大きな話題を集めています。
この度、ムロツヨシもお気に入り!?こんな部下たちみたことあるかも!ボス・ベイビーたちの秘密の会議シーンが到着いたしました!!ボス・ベイビーの正体とその証拠を掴むため、監視を始めるティム。そんなある日、近所の赤ちゃん家族が大集合。ティムは、ボス・ベイビーとその部下たちが密かに作戦会議を開く場面に遭遇します。「今、我々赤ん坊はピンチだ!」と深刻な表情で会議を始めるボス・ベイビー。続けて「赤ん坊は昔ほど愛されていない」と説明、その理由を「我々赤ん坊の最大の敵は子犬だ!」と訴えます。TV画面に映し出された可愛らしい子犬の写真をみてうっとりする部下たちに「そのうっとりが問題なんだ!」と叫ぶボス・ベイビーは、この最大のピンチを切り抜ける為協力を仰ごうと試みますが、その肝心の部下たちは、“筋肉頭”に“イエスマントリオ”に“落書き屋”とまるで使えそうにありません…。果たして、ボス・ベイビーは作戦を成功に導くことができるのか?!
両親たちがリビングに戻ってくると、突然赤ちゃんらしく振舞うボス・ベイビーたちのギャップが笑いを誘う、こんな部下いるいる!と思わず頷いてしまうような個性溢れるキャラクターたちにも注目の内容に仕上がっています。
ムロさんは、キャラクターの中でもこのボス・ベイビーの部下たちがお気に入りのようで、「ボス・ベイビーには可愛い部下たちがいるんですよ。まったく使えないんですけど(笑)その前半部分にある、部下たちのチームプレイが好きです」とすっかり魅了された様子!また演技をする上で楽しかったのは、「赤ちゃんだけどおっさん」のときと「おっさんだけど赤ちゃん」のときだったそうで、「この二つが結構交互にでてきたりするんですが、この所々でたりするところはやりがいだなと思っていました。見た目で赤ちゃんのお芝居は出来ないですから、見た目を借りて、新しい自分の芝居ができる、楽しくやれているというところがアニメ-ションのいい部分だなと思いました」と語っています。
映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)、東宝東和配給にて日本公開!
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