予測不能のサスペンス『去年の冬、きみと別れ』。原作小説は、1ページ1ページと先の読めないストーリーが猛スピードで展開し、随所に張り巡らされた罠が、ラストにすべてが明らかになるそのセンセーショナルな体験に、全国から絶大な支持が寄せられ「2014年本屋大賞」にノミネート。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめた話題作。
今回到着したのは、本作で描かれる<耶雲 VS 木原坂>の想像を絶する激しい対決の一部を捕らえた場面写真6点。本作が初の本格サスペンス映画出演となった岩田は、記者として自分の力を試す「一大スクープ」として猟奇殺人事件の容疑者である木原坂に狙いを定め取材を重ねる記者を熱演。
一方、斎藤工は、盲目の女性モデルが目の前で焼死するというセンセーショナルな事件の容疑者でもある天才カメラマン・木原坂を演じている。監禁と殺人罪の容疑で一度は逮捕された木原坂だが、ネット上では“人が燃えている写真”が実在すると言われ、物語が進むにつれ、限りなく“黒”に近い怪しさを増していく…。圧倒的な存在感を放ちながらサスペンス要素をリードしていく二人、岩田剛典VS斎藤工。この贅沢すぎる<美しき男>たちの激しき戦いの行方は?そして愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は――?
映画全編に緻密に張り巡らされた伏線の先に待ち構える、驚愕の結末。真実を目撃した時、あなた自身が巨大な罠にハメられていたことに気づき、そして、映画のタイトルの本当の意味を知ったとき、立ち上がれない位、心震える――。映画『去年の冬、きみと別れ』は3月10日(土)公開です。
©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会