ヒュー・グラント「僕の出演作の中でベストワン」『パディントン2』神対応の“Wヒュー”にファン歓喜のジャパンプレミア開催

ヒュー・グラント「僕の出演作の中でベストワン」『パディントン2』神対応の“Wヒュー”にファン歓喜のジャパンプレミア開催1
ヒュー・グラント「僕の出演作の中でベストワン」『パディントン2』神対応の“Wヒュー”にファン歓喜のジャパンプレミア開催2

 全世界328億円越えの大ヒットを記録し、日本でも2016年の1月に公開され、“パディントン”旋風を巻き起こした、ロングセラー児童小説の実写映画『パディントン』の続編『パディントン2』。
 この度、本作の日本公開を記念し、ブラウンさん役を演じたヒュー・ボネヴィル、フェニックス・ブキャナン役を演じたヒュー・グラント、が来日!さらに日本語版吹替キャストを務めた三戸なつめ、斎藤工も登壇し、ジャパンプレミアが行われました。

 会場には、赤い帽子や青いダッフルコートに身を包む女性、さらにはパディントンのぬいぐるみの抱えた方など、多くの“パディントンファン”が集結した本イベント。来日ゲストらの登場を今か今かと待ち構える会場に、ヒュー・ボネヴィル、ヒュー・グラントの二人がレッドカーペットに姿を現すと、会場は瞬く間に黄色い歓声に包まれました!本作の世界観をイメージしたパネルをバックに2ショットのフォトセッションが行われ、さ
らに、日本語吹き替えキャストの三戸なつめ、斎藤工も登場し4人が揃うと、会場の盛り上がりは最高潮に!その後のファングリーディングでは、待ち構えたファンと優しく会話するボネヴィルの姿や、携帯での自撮りに気さくに対応するグラントの姿も見られ、その“神対応”の連続に思わずファンは大感激!一方、斎藤も、“パディントンコーデ”に身を包んだ女性に「パディントンみたいだね」と優しく話しかけたり、三戸もファンとの会話を楽しみつつサインに応じるなど、終始和やかなムードのまま、ファングリーディングは終了いたしました。その後も、前作からパディントンを応援し続けているという、朝比奈彩、熊井友理奈、矢島舞美、中島早貴、志茂田景樹らスペシャルゲストたちもレッドカーペットに登場!最後の最後まで大盛り上がりの中、レッドカーペットイベントは終了いたしました。会場には、赤い帽子や青いダッフルコートに身を包む女性、さらにはパディントンのぬいぐるみの抱えた方など、多くの“パディントンファン”が集結した本イベント。来日ゲストらの登場を今か今かと待ち構える会場に、ヒュー・ボネヴィル、ヒュー・グラントの二人がレッドカーペットに姿を現すと、会場は瞬く間に黄色い歓声に包まれました!本作の世界観をイメージしたパネルをバックに2ショットのフォトセッションが行われ、さらに、日本語吹き替えキャストの三戸なつめ、斎藤工も登場し4人が揃うと、会場の盛り上がりは最高潮に!その後のファングリーディングでは、待ち構えたファンと優しく会話するボネヴィルの姿や、携帯での自撮りに気さくに対応するグラントの姿も見られ、その“神対応”の連続に思わずファンは大感激!一方、斎藤も、“パディントンコーデ”に身を包んだ女性に「パディントンみたいだね」と優しく話しかけたり、三戸もファンとの会話を楽しみつつサインに応じるなど、終始和やかなムードのまま、ファングリーディングは終了いたしました。その後も、前作からパディントンを応援し続けているという、朝比奈彩、熊井友理奈、矢島舞美、中島早貴、志茂田景樹らスペシャルゲストたちもレッドカーペットに登場!最後の最後まで大盛り上がりの中、レッドカーペットイベントは終了いたしました。

 その後、ヒュー・ボネヴィル、ヒュー・グラント、三戸なつめ、斎藤工が登壇する舞台挨拶が行われました!客席の合間を抜けながら声援に笑顔で応え、舞台に登壇したボネヴィルとグラント。まず本作でパディントンに対し家族同然のように接するブラウン家のお父さんである、“ブラウンさん”を演じたヒュー・ボネヴィルが「日本のみなさん、温かく迎えてくれてありがとうございます。前作もたくさんの方に観ていただきましたが、続編もきっとたくさんの方に気に入っていただけると思います」と挨拶。続くグラントも「長年、自分が出演した作品を応援してくださる方がいて、本当に感謝しています。恋愛映画も何作品かあったりしましたが、自分が出演してきた映画の中で、この作品がベストなんじゃないかと実は思っています。出来上がった作品を観て、本当に不思議なほどに傑作で。ヒュー・ボネヴィルさんが出ているのにね(笑)」と冗談まじりに挨拶し、会場の笑いを誘いました。
 続編の製作が決定した際の心境を問われると、前作からの続投となったボネヴィルが「とてもナーバスでもあり、ワクワクした気持ちもあったよ」と明かす場面も。「一作目が大成功を収めたこともありますし、原作のマイケル・ボンドさんのお墨付きだった、ということもあったのでワクワクしましたが、心配な部分もありました。続編は上手くいかなかったりすることが多いのですが…、願わくば、この作品が“ゴッドファーザーパート2”のような作品になれればと思います」と熱い想いを語ると、自然と会場からは拍手が沸き起こりました

 さらに本作には、グラント演じるブキャナン役が、グラント自身をイメージしあてがきされたというまさかの秘話も。オファーを受けたときの感想を問われると、「脚本を送ってもらったときに、監督からお手紙をいただいたんです。『この作品の中で、かつては有名の役者だったのだけれど、今はすっかり落ちぶれたキャラクターが登場するのだけど、君にピッタリだと思うんだ』と書かれていて…、正直傷つきました(笑)」と冗談を交えつつ、笑顔を見せる場面も。さらに楽しかったシーンについては、「この映画はぜひエンドロールまで最後まで観ていただきたいです。というのも、実は最後に僕が踊って歌うシーンがあります。この年になって、自分の気持ちを音楽や動きで表現したシーンでもあるので、ぜひ観ていただけたら」とコメントしました。
 グラントとボネヴィルは、『ノッティングヒルの恋人」以来、本作で約20年振りの共演。再び共演した感想について、「『ノッティングヒルの恋人』を撮影した時に僕がよく覚えているのが、現場で毎日、ボネヴィルさんをレスリングのように押し倒してキスをしたりふざけあっていたこと。それを思い出して、本作の現場でもやってみたのですが、しかしボネヴィルさんは背中を痛めてしまって、撮影も押してしまって(笑)。でも久しぶりに会えてとてもうれしかったです」と、茶目っ気たっぷりにコメントしました。対するボネヴィルも「今彼が話したことは本当の話です。グラントさんと久しぶりにお会いして、精神的にも見た目も、まったく変わっていないですね。きっと美容にお金をつぎ込んでいるんでしょう」と冗談で返すなど、旧知の仲だからこその二人の仲睦まじい様子が見られました。

 イベントでは、本作でブラウン家の長女・ジュディ役の吹き替えを務めた三戸なつめと、グラント演じるブキャナン役の日本語吹き替えキャストを務めた斎藤工と、が登壇!三戸は、自身が吹替えを務めたジュディのお父さんを演じたボネヴィルを前にして、「大きくてびっくりしました!でも実際にお会いすると、シュッとしていてカッコイイです」と、早くも魅了された様子。対する斎藤は、グラント演じる役の吹き替えに抜擢されたときの心境を問われると、「僕でいいのかな?と思ったんですが…」と恐縮しつつ、「ヒュー・グラントさんの演技のふり幅に興味があって。パディントンの世界観にどう溶け込むのか、そういう興味もありました」と明かしました。
さらに今回が初来日となるボネヴィルに対し、三戸が日本でおすすめの場所について問われると、「原宿にある『KAWAII MONSTER CAFÉ』というカフェですね!店内もすごく可愛い世界観で、スタッフさんもオシャレなんです。特にスタッフさんたちが着ている制服が、前作でお父さん(ボネヴィル演じるブラウンさん)が着ていた“女装”に近いんです!(笑)」と熱弁!するとボネヴィルも「パディントンを連れていったら喜んでくれるかな?」と返しつつ、「日本の可愛いものをまだ見ていないので、とても興味が沸いてきました。例えば、そのあなたの髪型(三戸のお団子ヘア)とか。僕もやってみたいけど髪の毛足りないかもしれないな」と冗談交じりに答え、会場の笑いを誘いました。

 最後には、日本での大ヒットを願いに込めた、世界に一つだけの“パディントンだるま”が登場!クマの可愛らしい風貌をしたダルマが壇上に登場すると、ボネヴィルとグラントは笑顔を見せ、斎藤と三戸らも「可愛い!すごい!」と声を揃えました。ボネヴィルとグラントにより、ダルマの上にパディントンのトレードマークである赤い帽子が被せられ、それぞれのサインが添えられました。さらに、お互いの名前の共通点である“ヒュー”にひっかけ、二人が『Wヒュー』のサインを添えると、斎藤らも「これは嬉しいですね」と笑顔を見せ、会場では大きな拍手が沸き起こりました。
 映画『パディントン2』はいよいよ、1月19日(金)ロードショーです!

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最終更新日
2018-01-18 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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