エマ・ワトソンを主演に迎え、アニメーション映画として史上初めてアカデミー作品賞にノミネートされた不朽の名作「美女と野獣」をディズニーが実写映画化
この度、本作の為に書き下ろされた新たな楽曲「ひそかな夢」を本作のプレミアム吹替版キャスト、野獣役の山崎育三郎さんが歌い上げる本編映像が解禁!
大注目の本作を支えるのが「美女と野獣」「アラジン」「リトル・マーメイド」などで数々の名曲を生み出し、アカデミー賞に8度ノミネートされ、作曲賞・歌曲賞をそれぞれ4度受賞した稀代の作曲家アラン・メンケンによる楽曲。アニメーション版では作品賞にくわえ、歌曲賞に同作から3曲ノミネーションという歴史的快挙を成し遂げている「美女と野獣」、今回の新曲「ひそかな夢」も次期アカデミー賞が期待されている。
今楽曲「ひそかな夢」は、ベルへの恋心を抱きながらも、彼女を愛するがゆえに自分の想いを抑え、父親の元へ返そうと決心をした野獣が、城から去ってゆく彼女の姿を見つめながら歌う切ないバラード。ビル・コンドン監督はこのシーンについて「野獣は彼女の姿を見続けようと、出来る限り高いところに登ってゆきます。彼はこれでもう一生彼女の姿を見られなくなることを知っているからです。つまりここでは、塔を登ってゆきながら、同時に彼が心の底から歌うことが何よりも重要でした。アランとティムは間違いなくスペクタクルに満ちた歌を作り上げていますよ。」と自信を覗かせている。
“本当に愛するがゆえにベルを自由にする”という野獣の複雑な思いを歌いあげるため、本作でも最も表現力が重要となる楽曲のひとつ「ひそかな夢」を、プレミアム吹替版では山崎育三郎さんが日本のミュージカル界トップクラスともいわれる歌唱力と表現力で感情豊かに歌い上げている。ベルを思って父の元に帰しながらも、「愚かと知りながら、ひそかに夢見る」とベルへの捨てきれない想いを歌いあげる歌詞のひとつひとつに山崎さんの感情が注ぎ込まれ、観客の心を揺さぶる名シーンに仕上がった。
明日4月9日OA予定のテレビ朝日「題名のない音楽会」では、公開を前に一足早く「ひそかな夢」を披露。収録現場では、野獣の心に寄り添いながら歌っていた山崎さんが感極まって涙してしまう一幕も。
<「題名のない音楽会」放送情報>
2017.04.09 日曜あさ9時放送予定
[BS朝日] 2017.04.16日曜よる11時放送予定
ぜひ、映画公開前に山崎さんの歌声をご堪能下さい!
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