「先生、好きになってもいい…?」生田斗真×広瀬すず『先生!』ビジュアル&特報映像初公開

「先生、好きになってもいい…?」生田斗真×広瀬すず『先生!』ビジュアル&特報映像初公開

“近くて遠い存在”に想いを馳せる――初恋の“先生”への一途な想いが凝縮!

 少女コミックを代表する、純愛名作コミックとして広く親しまれ、7年間に渡って別冊マーガレット(集英社)で長期連載した、累計発行部数570万部突破の大ヒットコミック「先生!」が実写映画化!この度、『僕等がいた』以来、5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田斗真と、映画界にひっぱりだこの女優、広瀬すずの初共演作である本作の、ビジュアルと特報映像が初公開!また、10月28日(土)の公開も決定いたしました!

 今回解禁となったビジュアルには、ぶっきらぼうな性格だが、生徒思いの教師、伊藤貢作(生田斗真)に“初恋”をしてしまう広瀬すず演じるごく普通の女子高校生、島田響の姿。自分自身も思いもよらなかった相手、“先生”への初恋…。「片想いのままでいいから、好きでいたい」、初めての気持ちに戸惑いながらも、教室の窓から外を見つめ、どこまでも純粋に“近くて遠い存在”である伊藤先生に想いを馳せる、17歳の響の切ない表情が印象的だ。
 合わせて公開された特報では、キラキラと輝く眩い青春の世界観の中で、恋に臆病な響の、伊藤先生を想うがゆえに喜び、時に涙する様々な表情が映し出される。“誰かをこんなに好きになるなんて その人を想うだけで心があたたかくなるなんて 恋がこんなに幸せで こんなに苦しいものなんて知らなかった”教室で先生を見つめるまっすぐな眼差しや、「先生、好きになってもいい…?」と問いかける無垢なセリフ、美しい夕焼けに先生への想いを募らせるふとした瞬間…、一度でも恋したことがある人であれば誰もが共感する響の心情がリアルに描かれている。

 伊藤先生を演じた生田は、響を演じる広瀬に対して、「広瀬さん、響、ともに、まぶしすぎて直視できないくらいの輝きを放つ子。お芝居に対してまっすぐだし、一生懸命だし、本当に響に見える瞬間がたくさんありました。」今作ではトレードマークともいえるボブをショートカットにして挑んだ広瀬も、生田に対して「伊藤先生が生田さんじゃなかったら、この響はできなかった。神様みたいな人でした。」とお互いの演技に惹かれあった様子。自身の役についても、生田は、「ぼくは大人の恋愛ものはあまり経験してこなかったので、自分が30代になって初めてのラブストーリーに呼んでいただいて、自分の中でもたくさんのチャレンジがあったし、得るものがたくさんあったんではないかと。広瀬さんがすごく純粋にまっすぐにどーんとぶつかってきてくれたので、とても伊藤先生でいやすかったです。」と語る。広瀬も「(初めての王道ラブストーリーということで)何もかも初めての想い、感情だったので、ただただ伊藤先生のことを一途に考えようと思いました。「何いってるんだろう、私」とふとした瞬間現実に戻ることもあったのですが、恥ずかしがるのも全部伊藤先生を好きっていう気持ちに変えたいなって思って、そこが大きくなればなるほど全部が変わってくるので、ただ伊藤先生だけを見ていようって毎日思いながら現場に入っていました。」と初めての王道恋愛映画のヒロインを演じ切った充実感を伺わせた。

 心の中に芽生えた自身の恋に葛藤しながら、自分の想いに真っ直ぐ向き合おうとする響のひた向きさが胸を打つ本作。素直な想いをぶつける響と、教師という立場から、<大人>として響の想いを受け流そうとする伊藤先生。はたして響の初恋は、大きな壁を超えることができるのだろうか…。
教師と生徒による<究極の純愛映画>が、この秋、日本中を“初恋”の鼓動で包みこむ!映画『先生!』は10月28日(土)全国公開。

-------------
映画『先生!』
10月28日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他 全国ロードショー!
©河原和音/集英社 ©2017 映画「先生!」製作委員会

最終更新日
2017-03-02 05:00:00
提供
映画「先生!」公式サイト(引用元

広告を非表示にするには