岡田准一主演、映画『関ヶ原』2017年初秋公開決定!”正義”を問う、空前絶後の戦国エンタテイメント始動

岡田准一主演、映画『関ヶ原』2017年初秋公開決定!”正義”を問う、空前絶後の戦国エンタテイメント始動

累計発行部数580万部以上! 歴史小説の大家・司馬遼太郎の戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描いた名作が遂に初映画化!東宝=アスミック・エース共同配給で2017年初秋、全国ロードショーが決定いたしました。

世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描いた作品『関ヶ原』。「国取り物語」「新史太閤記」と並ぶ“戦国三部作”であり、「覇王の家」「城塞」と並ぶ“家康三部作”のひとつでもある本作は、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が580万部を超える、大ベストセラーとなっております。本作は1981年にTBSでドラマ化されおり、今回待望の初映画化となります。司馬遼太郎作品の実写映画化は、実に18年ぶり!これまでの日本映画史上「関ヶ原の戦い」を真っ向から描いた映画作品は無く、その意味でも今までにない挑戦となります。

■石田三成 役:岡田准一
己の「正義」を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋すぎる武将石田三成を演じるのは、原田監督作品には初参加となる岡田准一。「正義」を重んじるあまり融通が利かず、不器用で人間味あふれる姿を見せる本作では、これまで狡猾で計算高い人物として描かれてきたものとは全く違う、今までにない新たな「石田三成」が誕生することでしょう。

<コメント>
日本で一番の大合戦「関ヶ原」が映画化されることを僕自身、今から楽しみにしています。歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう「石田三成」を演じることができ嬉しく思います。原田眞人監督のもと役所広司さん、有村架純さんを始めとするキャストの皆様、スタッフの皆様と全力で撮影に挑みたいと思います。

■徳川家康 役:役所広司
豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き、三成と相対する徳川家康には、原田監督作品の常連でもある役所広司が抜擢。今までの「好々爺」として描かれていた家康像を、策略を巡らし反三成の大名を多く取り込みながら、三成を追い詰めていく、まさに権力欲に燃える東軍大将を魅力的に演じます。

<コメント>
信長、秀吉など、数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打「関ケ原の戦い」に挑み、勝利するまでの心の動き、今からワクワクしています。

■初芽役:有村架純
三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)を本格時代劇初の有村架純が務めます。殺陣などのアクションにも初挑戦!

<コメント>
この度、初の時代劇に挑戦させていただくことになりました。言葉や所作、アクション、一から覚える事がたくさんありますが出演されるキャストの方々のお芝居を見て勉強しながら、その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたいなと思います。精一杯頑張ります!

監督・脚本は『日本のいちばん長い日』『わが母の記』の原田眞人。長年「関ケ原」の構想を練り続けてきた原田監督が紆余曲折、あるいは人生の試練を経てたどり着いた司馬遼太郎原作『関ヶ原』。映画『関ヶ原』を通して、今、それぞれの立場の「正義」を、「人間の価値」を問い直します。

撮影は8月中旬より約2か月半、滋賀・京都などを中心に、国宝級の歴史的建造物での映画初撮影も予定。また、天下分け目の決戦を描くために、約3,000人規模のエキストラも
参加しての非常に迫力のある撮影となる予定です。

日本映画界を代表する名匠とキャストたちが、天下分け目の超決戦に挑む!

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出演:岡田准一 有村架純/役所広司
監督・脚本:原田眞人
原作:司馬遼太郎「関ヶ原」(新潮文庫刊)
製作:「関ヶ原」製作委員会
製作: プロダクション:東宝映画/ジャンゴフィルム
配給:東宝 アスミック・エース
(c)2017「関ヶ原」製作委員会

最終更新日
2016-08-10 05:00:00
提供
映画『関ヶ原』公式サイト(引用元

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