映画『彼らが本気で編むときは、』主演・生田斗真、桐谷健太につづく、豪華キャスト発表!豪華女優陣が集結!

映画『彼らが本気で編むときは、』主演・生田斗真、桐谷健太につづく、豪華キャスト発表!豪華女優陣が集結!

デビュー作『バーバー吉野』(03)や、『かもめ食堂』(06)、『めがね』(07)などで日本映画の新しいジャンルを築き、その世界観から女性に圧倒的人気を持つ荻上直子監督の5年振りとなる、待望の最新作『彼らが本気で編むときは、』が2017年2月25日(土)より全国一斉ロードショーとなる。

本作は、女性として人生を再出発しようとしているトランスジェンダーとその恋人のもとに、母親に置き去りにされた少女が引き取られてきたことから、戸惑いながらも三人が奇妙な共同生活をスタートする物語である。今年3月の制作発表時に、主演のトランスジェンダーであるリンコ役に生田斗真、そのパートナーのマキオ役に桐谷健太、娘トモ役に柿原りんかの3名のキャストが発表されていた。

本日、豪華女優陣の追加キャストが発表となった。マキオの姉であり、叔父にあたるマキオにトモを預け、行方をくらますトモの母親でもあるヒロミ役にミムラ。誰よりもリンコを明るく支え続けるリンコの母親フミコ役に田中美佐子。トモの同級生カイの母親のナオミ役に小池栄子。痴呆が進んだマキオとヒロミの母親サユリ役にりりィ。リンコと対照的に、女性でありながら男っぽいサバサバとした性格をしたリンコの職場の同僚佑香役に門脇麦。
「映画を撮影していて、おもしろいな-と思う瞬間は、俳優さんが、自分の想像を越え、さらにすばらしいものを出してくれた時です。今回もおもしろい瞬間がたくさんあって幸せでした」と荻上監督が語るほどの思い描いていた通りの夢のキャスティングが実現した。

撮影を終えたミムラさんは本作に関して、『多様な親子関係と、血のつながりではない部分での関係。血縁者であることの弱みと強み、そうではない人の弱みと強み。私の演じたヒロミのネグレクトも決してあってはならないことで、今回は、題材的にそんな社会問題にも踏み込んだものが多く描かれています。従来の荻上作品ファンの方にも、観たことがないよという方にも楽しんでもらえるシーンがたくさんあると確信していますので、是非ご覧になってください!』と本作の魅力と想いを語った。

『彼らが本気で編むときは、』
出演:生田斗真、桐谷健太、柿原りんか
   ミムラ、田中美佐子、小池栄子、りりィ、門脇麦 ほか
脚本・監督:荻上直子
配給:スールキートス
© 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

最終更新日
2016-06-20 09:47:00
提供
『彼らが本気で編むときは、』 公式サイト(引用元

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