7月22日公開の映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』から“映画界の伝説”ダルトン・トランボに迫る特別映像が解禁された。
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』特別映像
https://youtu.be/ACgsq3NfeYg
かつて、ハリウッドで一番の売れっ子脚本家であったトランボは、赤狩りの猛威によってブラックリスト入りし、ハリウッドから追放されてしまう。そんなトランボを演じたブライアン・クランストンは、彼が偽名を使ってまで脚本を書き続けた事実を「彼は現状を変えようとしたんだ。書き続けていればハリウッドからの追放は無意味だと示せるからだよ」と分析する。
他にもヘレン・ミレンやダイアン・レインら豪華出演者やジェイ・ローチ監督、さらに劇中ではエル・ファニングが演じたトランボの愛娘ニコラ・トランボ本人（ショートカットの女性）までもが登場し、ダルトン・トランボの魅力を語る。映画人としての顔、元共産党員としての顔、はたまた一家の主としての顔など、様々な角度からトランボという人物の素顔について迫っている。
また、映像にはトランボ本人も登場。「世界中のどこであろうと権力は恥知らずな言い分で、個人の考えに干渉する」と、不当な権力に対して真っ向から勝負を挑む勇ましい言葉が確認できる。
