ハヌ・マン 作品情報
はぬまん
インドの山奥の小さな村に住むハヌマントゥ(テージャ・サッジャー)は、気の強い姉アンジャンマ(ヴァララクシュミ・サラトクマール)の後ろに隠れてばかりの軟弱な青年で、村の男たちから小馬鹿にされていた。そんなある日、幼馴染のミーナークシ(アムリタ・アイヤル)を助けようとして海に転落。そこで不思議な力を持つ石を見つける。その石は条件が揃うとハヌマントゥを無敵のスーパーヒーローに変えた。しかし石を狙う邪悪な組織がハヌマントゥに近づき……。
「ハヌ・マン」の解説
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』に登場し、今なお民間で信仰されている猿神ハヌマーンから着想を得た、テルグ語によるスーパーヒーローアクション。幼馴染を助けようとして海に転落した青年ハヌマントゥは、ある条件下で彼に超常的な力をもたらす石を手にする。監督はテルグ語初のゾンビ映画「Zombie Reddy」で注目されたプラシャーント・ヴァルマ。子役としてテルグ語映画界で活躍してきたテージャ・サッジャーがスーパーパワーにより無敵のヒーローに変わる主人公を演じる。2024年1月19日よりヒンディー語、テルグ語、タミル語の3バージョン(英語字幕付き)が自主上映された。2024年5月10日(金)~5月30日(木)キネカ大森にて開催の特集『テルコレ~TFCテルグフィルムコレクション~』にても上映(英語字幕付き)。2024年10月4日より一般公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年10月4日 |
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キャスト |
監督:プラシャーント・ヴァルマ
出演:テージャ・サッジャー アムリタ・アイヤル ヴァララクシュミ・サラトクマール |
配給 | ツイン |
制作国 | インド(2023) |
上映時間 | 158分 |
公式サイト | https://hanu-man.jp/ |
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予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「予想外の展開の連続。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-21
えっ、と思いきや、やはり、そうこなくっちゃの冒頭からの展開。
何度も、予想を裏切る展開で、楽しませてくれます。
インド映画の良さを詰め込み、「ロボット」のテイストも加え、ちょっとアメコミよりか?
と思いきや、我々の誇る、インドの聖典を元に、繰り広げるダイナミックな作品。
なんと、前編、終わりのハヌマーンのCGが、ちょっと、
まあ、後編への期待を込め、