ザ・フェイス 作品情報
ざふぇいす
アーンドラ・プラデーシュ州のヴァイザーグに暮らす恋人同士のサティヤ(アッル・アルジュン)とディープティ(カージャル・アガルワール)は、結婚を考えていた。しかし、ディープティに懸想した地元のギャングのドン、ヴィール・バーイ(ラーフル・デーヴ)が彼女を付け回すように。サティヤはディープティを守るために戦おうとするが、彼女の願いで州都ハイダラーバードに逃げることにする。しかし二人の乗ったバスが、ヴィール・バーイと手下たちによって襲われる。バスは炎上し、ディープティは焼死する。ハイダラーバードのアポロ病院で、顔面に大火傷を負いながら一命を取りとめたサティヤは、外科医シャイラジャ(ジャヤスダ)によって大掛かりな整形手術を施される。まったく別の顔に生まれ変わった彼はラームと名乗り、復讐のためにヴァイザーグに戻る。シュルティ(エイミー・ジャクソン)の協力を得て仇たちを次々に倒していくが、やがて正体の知れない襲撃者につけ狙われるようになる。それは、ハイダラーバードのマフィアの親分ダルマの手下によるもので、ダルマの狙いは大学生のチャランだった。チャランは無体な立ち退きを迫られているスラムの人々を救う過程で、ダルマと対立するようになっていた。はたして、ラームとチャランの間に何があるのか……。
「ザ・フェイス」の解説
「RRR」のラーム・チャラン主演のアクション。サティヤはギャングのドンであるヴィール・バーイに恋人を殺され、自身も顔面に大火傷を負う。大掛かりな整形手術を受け、まったく別の顔に生まれ変わった彼はラームと名乗り、復讐のために地元に戻るが……。出演は、「3」のシュルティ・ハーサン、「ロボット2.0」のエイミー・ジャクソン、「後継者」のジャヤスダ。監督・脚本は、「後継者」のヴァムシー・パイディパッリ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2024年2月23日 |
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キャスト |
監督:ヴァムシー・パイディパッリ
出演:ラーム・チャラン シュルティ・ハーサン エイミー・ジャクソン ジャヤスダ ラーフル・デーヴ スッバラージュ |
配給 | インドエイガジャパン |
制作国 | インド(2014) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 166分 |
公式サイト | https://indoeiga.co.jp/theface |
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「あなたの人生は、意思決定の舞台」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-05-02
予想外の展開で、期待を裏切らない展開。
ヒロインも、この様に絡むのかと言う、インド映画の見所満載。
三時間近い時間だが、ストーリーは、3パターンが絡みますから、その心構えで。
生きる意志は、誰にもあるが、しっかりとした動機がないと、単なる自由意思。
スターと脇役、その違いは、意思決定が、意志決定になるかどうか?
皆が、映画スターに成りたい訳ではない、脇役で満足、ダンサーとして躍りが好き、スタントが興奮する、美術や衣装に関心が高い、等。
映画に関わる人間も様々。
人生も、自由な意思決定の舞台。
どれくらいの本気、真剣な動機で選択したかで、意思決定が、意志決定に変わる。
前回、鑑賞を逃したが、正に、意志決定をしたから、再び鑑賞する機会に出会えた作品とも言える。