P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-01-11
話の展開が早くて複雑でついていけなかった。でもドニー・イェンのアクションを堪能できたので良しとします。
しゃくら
総合評価3.67点、「シャクラ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
話の展開が早くて複雑でついていけなかった。でもドニー・イェンのアクションを堪能できたので良しとします。
日本人には馴染みの薄い、金庸氏の『天龍八部』が原作とあり、少し馴染むのに時間がかかりましたが、なんと、前日譚の様相を呈しているようで、要するに、準備運動、地ならしみたいです。
ドニー・イェン・チェン氏が、温故知新で仕上げる作品。
現代のティストでと語っているので、中国の良さも残しつつ、そこに新しい息吹きを与えたいようで、日本人で、香港などで学んだ、アクションに精通した、谷垣健治氏と組み、斬新さも加え、更に、次回作はスケールアップの予感。
『天龍八部』は存じ上げないし、ドニー・イェン・チェン氏も『ジョンウィック』で本格的に知ったが、「少林寺」が、お話しに出てくるので、なんとなくしっくり来ます。
日本にも、少林寺とゆかりのお寺がありますし、映画『少林寺』を鑑賞していたら多少、
頭の中で繋がります。
ドニー・イェン・チェン氏も、正に、チャレンジの作品、日本では、辰年、是非、のぼり龍の様に、飛躍的な次回作を期待したい。
誰だって挑戦する者を応援しない者はいないでしょう?
ワイヤーアクションがハンパないアクション映画。
本年度ベスト級。
ドニー・イェンさんのアクション目当て。
アクションと言うよりワイヤーを多用したシーンが凄い!
ちょっとやり過ぎ感があるのは否めなかった(笑)
アクション監督は日本の監督さん。佐藤健さんが主役の映画のアクションシーンを彷彿させる感じに納得。
皆から慕われ英雄との喬峯 (キョウホウ)が、両親や師匠の殺人事件の濡れ衣を着せられ皆から殺されそうとするストーリー。
事件の黒幕の正体を突き止めたり、自分の過去を知ろうとして行く展開。
中盤まではストーリーやアクションに引き込まれるものの、それ以降はストーリーに着いて行けず。
あんなに複雑にしなくても良かった感じ(笑)
バディの阿朱(チェン・ユーチーさん)が美しい。
阿朱も自分の過去を解き明かそうと2人で行動するシーンがメイン。
続編を臭わす中途半端な終わり方が少し残念でした( ´∀`)