ボブ・マーリー:ONE LOVE 感想・レビュー 5件

ぼぶまーりーわんらぶ

総合評価5点、「ボブ・マーリー:ONE LOVE」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「iRie」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-08

私はレゲエも彼も大好きなので大満足。
英仏初日ボヘミアンラプソディー超えとの触れ込みでしたが私は正直日本ではあまり成功しないだろうと思ってしまいました。

ジャマイカの情勢やラスタ信仰の要素が割と多くて日本人にはよく理解できないだろうし、その分娯楽的要素が少なめ。
英仏米で大ヒットだったのは黒人層の支持も多かったのでは?アフリカからアメリカに連れ去られ生きるために戦った祖先のことを歌った彼を愛する欧米の黒人は多いと思います。

ボヘミアンラプソディーは日本にも7%位を占めるとされているLGBT層にも支持を得たはずです。フレディーのことを知らなかったLGBTの方々も多く劇場に足を運んだのでは?

が、妻以外の多くの女性がボブの子を産んでいますがこの映画では妻との恋愛だけ、多少ゴシップ的要素がある方が大衆受けするのでは?

彼の妻とその長男の監修でこのような内容になったのでは?興行収入よりも大切にしたかったことがあった、
やっぱり金銭欲は無く愛と平和を訴え続けたボブの家族ですね。私は感動で後半泣きっぱなしでした。

P.N.「iRie」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-06-08

私はレゲエも彼も大好きなので大満足。
英仏初日ボヘミアンラプソディー超えとの触れ込みでしたが私は正直日本ではあまり成功しないだろうと思ってしまいました。

ジャマイカの情勢やラスタ信仰の要素が割と多くて日本人にはよく理解できないだろうし、その分娯楽的要素が少なめ。
英仏米で大ヒットだったのは黒人層の支持も多かったのでは?アフリカからアメリカに連れ去られ生きるために戦った祖先のことを歌った彼を愛する欧米の黒人は多いと思います。

ボヘミアンラプソディーは日本にも7%位を占めるとされているLGBT層にも支持を得たはずです。フレディーのことを知らなかったLGBTの方々も多く劇場に足を運んだのでは?

が、妻以外の多くの女性がボブの子を産んでいますがこの映画では妻との恋愛だけ、多少ゴシップ的要素がある方が大衆受けするのでは?

彼の妻とその長男の監修でこのような内容になったのでは?興行収入よりも大切にしたかったことがあった、
やっぱり金銭欲は無く愛と平和を訴え続けたボブの家族ですね。私は感動で後半泣きっぱなしでした。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-29

この映画を観て、とても感動した。私がボブ・マーリーという名前を初めて知ったのは20代の頃だ。当時、仲良くしていた女性がレゲエが大好きで、ボブ・マーリーの大ファンだ
った。それがきっかけとなって私もボブ・マーリーが好きになった。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりもボブ・マーリーの真摯な生き方を通して、音楽とは何か、人生とは何かを教えてくれたように思う。最近、私の大好きなシンガーソングライターの女性もこの映画を観られたようだが、ほんとに音楽の素晴らしさを伝えてくれるという意味で、最高の作品だと思う。ボブ・マーリーの音楽に耳を傾けていると、生きていることが楽しくなる。また観たくなる作品だ。

P.N.「音楽の力、すべては1つの意味」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-22

ボブ・マーリーとイギリスの関係は、ジャマイカとあまりにも近いのだと、改めて知りました。

その生い立ち、割り切れない存在だからこそ、すべては1つの意味を誰よりも深く理解し、メッセージを歌として表現できる。

あの時代、あの場所で、彼の存在が、複雑な関係を修復出来たのは、彼の複雑な生い立ちが、正に、メッセージだった。

奇しくも、リンカーンの言葉、「意志在るところ道は拓ける」。

その意味を地で言った彼の人生を垣間見る事の出来る作品です。

よく、音楽の力を謳うアーティストはいますが、そこに、ソウルはあるのでしょうか?

あなたの聴く音楽は、大人も子供も1つに出来るアーティストですか?

その時代、その場所で、皆の意識の流れで生きていた、ソウルを持ち合わせたアーティストをあなたは目撃できるでしょう?

作品では言及の無い2度の来日も彼のワールドワイドな活躍を物語る。本物は、必ず日本へ辿り着くと昔から言います。

P.N.「シュガーベイビーキッド」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-20

1970年代当時、そして今現在まで、ジャマイカ、レゲエ、ボブ・マーリーのことを知らなさ過ぎたことが恥ずかしくなった。「音楽」は小さい頃から親しんで聴いてきたつもりが、「音楽」そのものにはそれほど大きな力は無いと思ってきた。しかし、時には「人の心」だけではなく、「国家」自体をも動かす力も持ち備えているということを改めて思い知らされた。

最終更新日:2024-06-23 02:00:01

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