P.N.「カーニバルなハロウィン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-09-22
ハロウィンは、イギリスから移民を通して、アメリカへ
だからだろう?
日本のお盆の様な、ハロウィンが、カーニバルの仮装パーティ風になるのも、
日系アメリカ人が三世以降もう、日本を忘れているように、霊を敬う精神を忘れてしまう様な、東京の浅はかさ。
ポアロの一作目は、完成度の高いテレビシリーズを超えることは出来なかった。
なので、二作目は、すっかり興味が失せてしまったが、
今作は、あまりメジャーでないからこそ、ケネスブラナーが、思い切り演じる事ができたのどては?
『オリエンタル…』や『ナイル…』は、
既に完成度高い作品が存在しているし、時代的に再現が難しいだろう?
それに比べ、今作は、自由に、演じる事が出来たのでは?
魅力的な出演者が、けして、有名どころだけでなくても、作品の魅力を引き出せれば、
三度目の正直よろしく、ケネスブラナーらしい作品として、ポアロが板についた作品と言える。
原題だと、ベニスでつかまえて
前作までは、自分だけでと言う思いが強かっのでは、
やはり、どんな形にせよ、相棒は、必要ですね!