宇宙の彼方より 作品情報
うちゅうのかなたより
1975年、アメリカ・アーカム。父の失踪を知ったジョナサン・デイビス(インゴ・ハイセ)は、彼を探すためドイツへ向かう。父の足取りは、第二次世界大戦中に米軍衛生兵として駐屯していたドイツ・シュヴァーベン=フランケン地方の森へと再び赴いていた。かつて、この田舎村で父が目撃した不可思議な現象とは――。全ては宇宙の彼方より飛来した隕石から始まった……。
「宇宙の彼方より」の解説
H・P・ラヴクラフトが1927年に発表した小説『宇宙の彼方の色』を原作に、ベトナム系ドイツ人のフアン・ヴ監督が独自の解釈を盛り込み映画化。行方不明の父を探すためドイツの寒村を訪れたジョナサン・デイビスは、その一帯が奇妙な隕石により呪われた地域だと知る。フィンランドのナイトビジョン映画祭、スウェーデンのルンドファンタスティック映画祭など、ヨーロッパの数多くの映画祭に入選。日本では『2019 カナザワ映画祭』にて『宇宙からの色』のタイトルで上映された。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年6月3日 |
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キャスト |
監督:フアン・ヴ
原作:H・P・ラヴクラフト 出演:マルコ・ライプニッツ ミヒャエル・コルシュ エリック・ラスタッター インゴ・ハイセ ラルフ・リヒテンベルク |
配給 | Cinemago(配給協力:モクカ) |
制作国 | ドイツ(2010) |
上映時間 | 89分 |
公式サイト | https://www.cine-mago.com/ucyunokanatayori |
(C)SPÄRENTOR, Studio / Produzent / Cinemago
予告編動画
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