君たちはどう生きるか 感想・レビュー 2/3ページ 48件

きみたちはどういきるか

P.N.「アオサギ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2023-12-31

○様や宗○が嫌いで過剰な拒否反応を示す少年
○様や宗○が清らかにNOを示す、汚い少年の行動
親族の1人が入ってしまい取り返すべく乗り込むも、最初マイン○コントロールの拒否反応を示すが何とか連れ出し
○様の門の前でペリカンの群れに食われそうになるのは、毎年の初○でごった返す人々の群れを撮ったテレビ映像
積み木は先○代々入っている家系
最後の○様の意思も含めありとあらゆるそっち系を包丁で一刀両断
それにより長年の膿が破れやっとスッキリしたが
長年黙っていた鬱憤がたまりに溜まってあの巨大な黒くドロドロした膿を形成していた事が恐ろしい
人は黙っているからといって決してYESとは限らない事がよくわかる映画
言いたくても言えない世の中、だからぼかして伝えた映画
二度とこんな表現をしてはいけない
全世界の表現を携わる全ての人達にお願い致します

でもねそれ以外の、寝ている人を気遣いゆっくり静かにドアを閉めたシーンは良かった

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-24

この映画を観て、とても感動した。私は少年時代、吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」を何度も読んでいたことがある。それだけにこの映画はひじょうに興味深かった。これは何よりも、あらためて人生というものをしっかり考えさせてくれたと思う。素晴らしいの一言に尽きる。

P.N.「132:アンサー・ナウシカ、オウム返し」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-10-06

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

正に、『風の谷のナウシカ』への返答、的な作品。

宮崎駿監督ファンは、少しメルヘンなジブリファンと
宮崎ファンとに分かれるようです。

監督も、自覚があるから、
そんな好き嫌いなし、忖度なしの今作に、思いの丈を注ぎ込んだのでしょう?

宮崎駿監督作品は、一貫して、自立を促す作品です。

『風の谷のナウシカ』のメッセージ性の高い作品は、小学生の私にも響きました。

2000年問題を経て、私たちの意識が変化し、より、体制や今までの常識から、個の選択への転換が、求められています。

この作品は、あなたが、まだ、誰に依存したいのか?

この手の中の体制(積み木)
を超えて回される地球儀から、自ら回る人生を創造したいのかの変革を促しています。

作品に対してネガティブな方々は、残念ながら、他者依存、すぐに、他人のせいにして、自ら変わることを選択しない。

2000年問題を経て、予言の世界から、自ら自発的に生きる世界に、変わっているのです。

あなたしか、あなたを変えることはできないのです。
人生で、自己主張より、聞くことの大切さを知りましょう?

P.N.「アンチジブリ同盟」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2023-10-05

ジブリよいい加減芸能人声優として使うなジブリ作品がヒットするのは芸能人パワーのおかげだいい加減芸能人頼るのやめろだから俺はジブリが嫌いだ映画館にきてる奴らは芸能人目当てだそこまでして儲けたいのかプロの声優使えプロの声優がかわいそうだいずれ飽きられぞ俺は嫌いだけど星つける価値無し

P.N.「ともまや」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2023-10-03

宮崎駿さんの神様や見ず知らずの遠いご先祖に対する自分の見解を映画にしたもので
神様や見ず知らずの遠いご先祖に頼って生きる道と自分の知っている血縁や近い先祖に頼って生きる道
どちらを取るか
この二つの選択がテーマとなっています
主人公の子供は最初から最後まで迷うことなく
自分の知っている血縁や近い先祖に頼って生きる道を選び、最後神様からの積み木(見ず知らずの遠いご先祖)を拒否しました、包丁で一刀両断にもするぐらい激しい拒否
それにより長年の膿が破れて黒くドロドロになってやっとすっきりしたという映画です
言いたくても言えない世の中だから映画でぼかして伝える、包丁で積み木を一刀両断にしたのも自分ではなく鳥がやったことにして、映画監督宮崎駿自身は傍観者で身を守れるというわけです

P.N.「M」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-30

分かる人には分かる深く尊い作品です。じっくり見て、深い伏線を読み解いて、一度しかない人生を自分達でどう生きるかを考える素晴らしい作品でした。皆さんにおすすめしたいです。

P.N.「ゆきねこ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-11

帰りに本を買いました。
話題になっていても、説教臭くて漫画でも脱落してました。
でも、映画を観て完読しました。
輻輳する思いや願いが、あの説教臭さに込められていたのですね。
作者吉野源三郎から戦時中の子女へ。おじさんからコペル君へ。亡き母から眞人へ。そして宮崎駿監督から私達へ。
眞人が涙を流しながら読んだのはどの当たりだったのだろう。
ひみが眞人に伝えた最後の言葉を思い出すと、今頃涙が出てきます。

P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-09-04

宮崎駿さんが見た白昼夢をそのまま覗き見てしまった様な映画です
今までのジブリ作品とは違い物語の構成の所々にほころびがあってとっ散らかっていますがそれさえ狙ってやってるんでしょうね
輪郭がボヤけた映画を嫌う人には受け入れられないかな
個人的には夏子さんがなぜ深層世界に行ってしまったか
少し意地の悪そうなキリコお婆ちゃんが深層世界ではなぜあんなイケてる男前で素晴らしい女性になるのか…などなど考察しがいのあるポイントがいっぱいあって観て損はない映画だと思いましたよ
それにしても青サギの声は菅田将暉さんですか、まさかあのダミ声が菅田さんとは驚きです

P.N.「つーちゃん(本名は書けません)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-31

私は元からジブリが好きでジブリには、いつも驚かされ続けており、「君たちはどう生きるか」には、想像をはるかに超えて素晴らしく思いましたい。小学生なのでこれくらいしか言えませんが、ジブリのメンバーさんこれからもがんばってください‼︎応援させて頂きます♪

P.N.「気楽に見て🎵」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-29

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

(面白くないよ)と前評判が多かった、こちらの作品。

そのため期待せず(どのくらい、ツマラナイのか)と、なかば調査員のような感じで、映画館へゴー。

前半にある妊娠中の継母の登場、主人公が自分の頭を石で叩くシーン(ジブリ的には過激)はネットで予備知識を得ていたので、落ちつきながらスルー。

ただ、その後は、まるで夢か異次元の世界に行ったように、不思議な気持ちだった。

そして不覚にも、最後の米津玄師の歌あたりでホロリ。理由はわからないけど、大切な方を亡くされた方、子育て中の女性にとっては(まったく何も思わないことはないだろうな)と思う作品だった。

出てくるおばあちゃんたちも(汚くてヤダ)と意見があったが、老婆キリコさんの若かりし頃は綺麗だったよ?(笑)

あまり難しいことを考えずに映画館行けば、いまの宮崎ワールドにドップリ入れるはず。

(おもしろくない)と一括りにせず、ぜひ気軽に見てほしい。得る、得ないは自由だし、どう感じるかも、あなた次第なのだから…。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-25

🌏音楽の米津玄師Interviewを読むと地球儀創作の秘密に触れていた。宮沢賢治文藝にインスパイアされた其の人生哲学も🌐

P.N.「シュガーベイビーキッド」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-24

観終わってしばらくは、何も言葉を発せられなかった。ジブリ作品の中で最高傑作かもしれない。「千と千尋の神隠し」以来の衝撃。感想は、こうして「文字」にするのではなく、観た人と「言葉」で交わすほうがいいような気がする。

P.N.「132:アンサー・ナウシカ、オウム返し」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-23

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

この作品は、原作なしの、宮崎駿監督オリジナル作品です。インスパイアーを受けた本があると言うことで混同している。

そもそも、その点を理解せず、自分の思い込みで鑑賞したら、余計、わかるものもわからないでしょう?

映画は、あなたの意識を広げてくれるもの。

あなたのモノサシではかってもしょうがない。

自分の考えに凝り固まっていると、頑固さはより強固になる。

人間、自覚しなければ、変われない。

この作品で、あなたは、意識改革できるといいですが?

そう言う作品ですけれどね…………、

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-19

観賞記に風立ちぬと比較して二面性に言及するのが在った。作品の孕む肯定性と否定性とに。前作では戦闘機に見られた美しき戦争への誘引と戦争する国家の破滅の姿ー国破れて山河あり。では今回はレビュー自体に賛否両論は有るが観て見たく為った

P.N.「ぱったり倒れ屋」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-08-18

原作本を読んだことがあって、正直映画向きじゃないとは思いつつも友人が観たいというので鑑賞。

…なんで原作本より難解になってるんだ。コペルニクス的転回なんてあったのか?
ジブリで大コケしたゲド戦記もそうだが、映画向きじゃない題材はどう頑張ってもいい映画にはならない。まさか宮崎吾朗と同じ失敗を宮崎駿がやるとは思わなかった。

P.N.「はにゅーゆづる」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2023-08-08

原作はテレビで少しだけ紹介されてたので説教臭い映画かなと覚悟していた
最初のシーンでそれで間違いないなって思いでしたが違ってた
あるワンシーンから一気にファンタジーになってそこまでは良かった
中だるみが酷いね
ゴロウが担当してんのかな
彼の作品中だるみが酷くて見るのキツくなってくる
中だるみ担当である
それが最後まで続いて伏線回収する場面もあったけど中だるみと釣り合わんよね
音でビビらす演出は良かった
でもそれだけかもしれん
最大の謎はなぜこのタイトルにしたのかだね
原作関係なくね(笑)

P.N.「やすかな」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2023-08-04

通常期待される物語としては成立していません。
宮崎駿の作品として期待される作品のクオリティについて持ち出す以前の、新人漫画家の佳作にも入らない没作品と同程度の物語の構成になっています。
物語も没ですが、登場人物にも魅力がありません。また主人公が物語前半に取る行動には青少年に見せるには不適切で共感出来ない行為がありました。
有名な作画監督が参加してるおかげか、一部に凄まじい作画力を示す場面がありますが、肝心の物語が成立していないのでそのシーンも生きていません。
宮崎駿さんの参加された作品は小さな作品から有名な作品はもちろん、レアな作品までおそらく世に出ているものは全て見ていますが、いくら年老いたとしてもアレを監督したとは信じられません。
宮崎駿も人の親。色々と事情があったのでは、と受け止めました。本作が吾朗さんの作ったゲド戦記に展開の唐突、意味不明度合いがそっくりだった事は申し添えて置きます。

P.N.「ともだち」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-07-31

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

エンタメとしてはボツでしょう。しかしエンタメなんてそもそも作ってないという作り手の声が聞こえてきます。皆が好きなジブリのイメージを的確に壊してくる不愉快な演出や音声。意味ありげで訳の分からない展開。理解も感情移入もここまで拒まれてしまっては、まさにそれこそが意図されたものだと気付かされます。君達の時間に戻りなさい。なぜならそこにしか人生はないから。皮肉ではなくこれは自ら出されたお葬式というか本当の意味での手仕舞い作品だと思いました。

P.N.「ぴーなつ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-07-26

ジブリ作品はリアルな世界から
ファンタジー世界へ移行させるのが本当にうまい。
それは映像や作品への引き込ませ方が上手ということ。

それでいて「どう生きるか」という
重たいテーマをぎゅっと表現されていて
見る人によって感じ方が違ってくる作品に感じました。

この境遇に立ったときの
心境や発したい言葉がこうなんだろうな
では自分はどうか?そんな風に考えます。

ジブリらしいキャラクターも愛らしいし
豪華な声優陣にびっくり(笑)

最後に、ここまで書いたら小さい
お子さん向けの作品ではない、ですね。
でも見て損はないと思います。

P.N.「ビール党」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-07-20

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

観終わって「ただただ不思議な感覚」というのが正直な所。「面白かった」し「好きな世界観」ではあるが「ただただ不思議」。そして「好き勝手やってるなあ」と(笑)。でもやはり「わざわざ作る」ならこのくらい「好き勝手」やってくれないと。最後に、好きな所をひとつ。真人をダマしてちゃっかり食べようとするインコたち。ちゃっかりしすぎてて笑いました。

最終更新日:2024-11-23 02:00:03

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