P.N.「ビートルズ好き」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-09-01
「トトロ」や「魔女の宅急便」や「耳をすませば」が好きです。ジブリが好きでほとんど見ています。生まれる前のは見れていないのもあり。
今回のは判りにくいというか、伝えたい事がダイレクトには判らず、むずかしいのか、個人的には判りやすく優しい気持ちになれる作品が好きです。切なさは感じました。
素人なのであまり書くと悪い気もしますが、映画は好きなので失礼して書きます。
ジブリは引き続き好きです。
きみたちはどういきるか
総合評価4.52点、「君たちはどう生きるか」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
「トトロ」や「魔女の宅急便」や「耳をすませば」が好きです。ジブリが好きでほとんど見ています。生まれる前のは見れていないのもあり。
今回のは判りにくいというか、伝えたい事がダイレクトには判らず、むずかしいのか、個人的には判りやすく優しい気持ちになれる作品が好きです。切なさは感じました。
素人なのであまり書くと悪い気もしますが、映画は好きなので失礼して書きます。
ジブリは引き続き好きです。
さらに最近観たビクトル・エリセ監督の映画瞳を閉じてに関して他の映画サイトの読み解き解説文を読むと本篇で宮崎駿監督がやったような過去の自作への回帰が多々秘められて居ることが断然,分かって来る。パズル如き重層的な構成はシンボリックなギリシア神話のヤヌスの石像の背反する図像と為ってエンドロールを飾って居るんだ
鳥が虫等を啄むシーン或いはギリシア神話も盛り込んだ映画墓泥棒と失われた女神を観ても不思議な冒険譚に本篇との共通点が
そして池澤夏樹の本篇を廻るスタジオジブリ論も興味を惹くので読んで見たいものだ
キネマ旬報新装版にコラムニストの本篇の宣伝方法に就いての一文が在り興味を惹く
映画館で、海外版ポスターを見つけて、限定の英語吹き替え日本語字幕の存在を確認。
海外での好評のポスターは、『未来少年コナン』を彷彿とさせ、印象の違いに驚く。
その驚きは、日本語で、当たり前に鑑賞するのと違い、作品のクオリティの高さに、改めて、感動する。
今、現在、ランキング圏内のアニメと格段の違いに、やはり、アカデミー賞に値する作品だと実感します。
日本語だと見逃す、作品のクオリティの高さを再確認できる。英語吹き替え日本語字幕版、是非、拡大上映して、鑑賞できる様にして欲しいと願う。
132はエンジェルナンバーで検索して欲しい、
冠を被ったインコ大王は、オウムの様な、ではないが、『風の谷のナウシカ』
の世界へのアンサー的作品。
その意味で、オウム返し。
石は世界的に信仰対象として、有名、けれど、一番大切なのは、あなたの建設的な意志(石)がポイント。
積み木は、今までの古い体制でもあり、あなたの築ける建設的な、未来を表してもいます。
𓆏又英語吹替日本語字幕版が上映されて居ると云う。スタジオジブリ作品の英語吹替版の歴代俳優陣の豪華さは垂涎もの🪽
本篇冒頭の鳥・青鷺の飛翔シーンは岩波文庫のシンボル,唐草模様と鳥の表紙絵から。言論の自由を謳った文庫シリーズ創刊の精神は本篇の精神と重なるかも知れない
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
どうせ、つまらないよ、観なくてもいいよ、と、エゴが囁く。
そのエゴが、正に、オウム、SNSで、やたらと否定的な意見や批判を繰り広げる人々の象徴が、オウム。
エゴが、止むとき、本来の姿に戻るが、正に、SNSで暴走する人間の様に、エゴで肥大するオウムは、恐ろしい存在として、描かれています。
スマホに夢中な人間が、正に、オウムと言えるでしょう?
吉野源三郎著のベストセラーからタイトルのみを借用していることは知る人ぞ知るで,此の辺りの事情が作品に対してファンサイドでも賛否両論を呼んだのだろう。著作権問題はクリアされて吉野源三郎の孫もアニメーションを観た際にもう一度見たい旨コメントして居た。宮崎駿監督自身も娯楽作ながら難解さを意識していたのだろう
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割りと否定的な感想の方は、そんな見方をするんだと、凄い偏った思想をお持ちなのだとも分かる。
意識改革への扉を開く作品なので、どの道を行くかは、あなた次第、道は、一つで、線路は二つ。
旧態依然の思考で行くのか、新しい、意識で行くのか?
他人を変えるのは、無理な話し、だから、戦争が起きる。けれど、意識を変えることで、新しい見方を学び、新しい世界の扉を開く、が、しかし、それは、本人の自覚でしか、不可能、体制(積み木と言う古い思想がもたらすモノは)、あなたの手の中。
宮崎駿作品は、日本人のスピリットを感じさせながら、欧米の世界観も持ち合わせているのが、受け入れられる要因なのでしょうか?
『スパイダーマン…』も鑑賞しましたが、最新技術と今風なアメリカで見応えありましたが、幅広い思想を超えるモノが科学的で斬新でしたが、少し、日本の『パプリカ』に似ていました。
本家の合衆国のアカデミー賞も受賞した本篇,ジャポニスムの異国情趣が伴う面もあろうが,寧ろ往年のディズニーアニメーションの持つ入念な手描きは今や世界の垂涎の或いは郷愁を誘ったと云うことだろうか
昨晩のNHK第一ラジオのジャーナルでもアカデミー賞の受賞を報じ海外で人気の村上春樹の作品のパラレル構造との比較コメントも。本篇を観た時に感じた冒険譚と平行して受けたカフカ的な迷宮感覚が再び蘇る
更に読み進めると登校拒否の問題を描いたコミック版,より深い視座の原作解説などにも出逢ったけれども,ジプリの森の研究文献がまた相当に興味を惹いた~。縄文や広葉樹林文化圏の噺や日本史とも密接に拘って来るんだから。本篇の青鷺とか蛙とか動物シーンは要注意何だろうなあ。ジプリ作品を解く鍵が在るのかも🦆
また本篇のタイトルを廻って色々論議が在るとも訊くけど合衆国での少年とサギと云う公開名は流石にシンプルだ!オーストラリア映画にもペリカンと少年と云う名作が
🖼画家ベックリンの絵画・死の島やマグリットのシュールな戦争の予感の絵等シンボリックな光景も交え,展覧会の絵見たく或いは走馬燈の如く過去の作品群をオムニバス形式で邁進する真人君の冒険譚何だゼ
ヴィム・ヴェンダース監督の最新作のPERFECT・DAYSが集大成で在ったように宮崎駿監督の本篇もまた集大成のコラージュ作品だったと思う
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私たちの意識改革、日常に於て、さえ、
まず、シャンプー、リンス、洗顔、ボティーソープ、歯みがき粉等、必要無いことは証明出来ている。
長年、体臭と悪戦苦闘の学生時代から、なんと、使用を止めたら、あっさり解決、洗顔も、あれだけ、脂肌に悩んでいたのは、単に、洗顔剤を使用していたから、背中のかゆみさえ、ボティーソープの使いすぎ。歯みがき粉は、一時、お塩に変えて効果がでたが、ふと、シンプルにしたら、なんと、あれだけ口臭と戦っていたのに、あっさり解決、歯も長時間ツルツルで、口臭も気にならない。
整髪料やアロマ剤など使えば、日常に支障はありませんが、出来る限り、日常をシンプルにした改革さえ、正に、目から鱗の意識改革。
様々負担が増える一方、使用を止めたら、解決と言うのもある。
朝を食べないのも実験中、頭が冴えて、若い頃の自分に教えてあげたいくらいです。1日1食は、昔の話でもない。
様々な工夫とゆとりも生まれます。
意識改革さえ、ほんの気づき、視点の変え方、今までの常識を疑う。
意識改革は、あなたの手の内にあり、外にあるだげではないのです。
今夜のNHKラジオ番組,作家・高橋源一郎の飛ぶ教室で取り上げられた一冊の本は本篇タイトルの吉野源三郎著君たちはどう生きるか。髙橋は宮崎駿監督作品に促されて読んだと云う。コペル君と伯父サンとの関係性が本篇アニメーションではどう輻輳されているかと語りつつ読書も誘う!戦時下の緊迫した中で書かれた日常生活の細やかな描写から現代人も大いに啓発されそうだ
今年の1月7日、第81回ゴールデン・グローブ賞、アニメ映画賞を受賞されました。おめでとうございます!私はこの映画が大好きだ。これは宮崎監督が10年ぶりに手がけた長編アニメ映画で、自身の少年時代を重ねた自伝的要素の強いファンタジーだ。私はこの映画を観ながら、あらためて人生について考えさせられた。このような映画を観て、静かに人生を見直すのも悪くはない。ほんとに素晴らしい作品だと思う。
ゴールデン・グローブ賞、アニメ映画賞受賞おめでとうございます。
大いなる意識改革の作品の素晴らしさが、広く伝わればいいと願います。
人間は、2つに別れる存在。
汚して行く人間と綺麗にして行く人間。
愚かな人間とそうでない人間。
どんな立派な肩書き、地位であろうと、立派な教育を受けていようと、
詰まるところ、二者に別れます。
道は一つですが、生き方は二者に別れるのです。
人間、自覚がなければ、目の前の問題の意味が分かりませんが、
自覚できた時、ハッと我にかえる目覚めるのです。
道は一つ、生き方は、二つ、その行き先が、線路が、大きく別れるのです。
それが分かった時、どう生きるべきか、又、道は、もともと一つだったことも理解できるのです。
世界は、外だと言う考えも、自分の内だと言う考えも、すべて外だが、すべて自分の中で起きている事なのだと。