P.N.「スラッシュ、ター、Sを探して、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-05-19
スピリチュアルなオープニングから、乾いた張り詰めた空気感の、すっかり、ドイツ映画なのかと思わせる演出。
専門的なエピソードで、出だしから、つまずく方もいるかも知れません。
忍耐強く鑑賞すると、呆気なく、今時のSNSで拡散・炎上。スマホで一気に、興醒め。
まあ、ある種の、ブラックで、ユーモアのある作品。
ドイツ、ロシア、大阪、マーラー交響曲第5番とくれば、モデルはあの方。
リディア・ター
小アジアの船乗り
あくまで、スラッシュ
あくまで、フィクション
です。
あなたの
スピリットに於いて
スペシャルな場所へ
さあ、漕ぎ出そう。
フィクションであり、スラッシュな作品であり、ブラックなユーモア作品。