英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」 作品情報
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手品師で発明家のドロッセルマイヤー(ベネット・ガートサイド)は、王室でねずみをやっつける罠を発明。ところが、ねずみの女王に復讐され、彼の甥ハンス・ピーター(ジョセフ・シセンズ)がくるみ割り人形の姿に変えられてしまう。その呪いを解くためには、くるみ割り人形がねずみの王様を倒し、彼を愛してくれる娘が現れなければならなかった。そんなある日、シュタルバウム家のクリスマス・パーティに招かれたドロッセルマイヤーは、この家の娘クララ(前田紗江)にくるみ割り人形を贈る。夜中に目覚めたクララは、ドロッセルマイヤーによって魔法の世界に招かれ、ねずみの王様とおもちゃの兵隊たちの戦いを目にする。クララの助けによってねずみの王様が倒され、くるみ割り人形の魔法が解かれる。そして、くるみ割り人形はハンス・ピーターの姿に戻った。クララとハンス・ピーターは雪の王国へと旅し、さらにドロッセルマイヤーに導かれてお菓子の国へ。金平糖の精(金子扶生)や王子(ウィリアム・ブレイスウェル)と出会う。ハンス・ピーターはクララの勇敢さにより救われたと金平糖の精に伝え、ドロッセルマイヤーはお礼として美しく賑やかな祝宴をふたりに贈る。夢から醒めたクララが外に出ると、見覚えのある若者とすれ違う。そしてドロッセルマイヤーの部屋には、ハンス・ピーターが元の姿で帰ってくるのだった……。
「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2022/23 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」」の解説
『くるみ割り人形』の英国ロイヤル・バレエ、ピーター・ライト版。チャイコフスキーの甘美な旋律に乗せ、魔法のように大きくなるクリスマス・ツリー、ねずみたちとの戦い、美しい雪の精たち、お菓子の国で繰り広げられる華やかな宴など、めくるめく舞台公演を上映。金平糖の精役はロイヤル・バレエを代表するプリマ・バレリーナとなった金子扶生。王子役に「ロミオとジュリエット(2019)」のウィリアム・ブレイスウェル。そして2014年ローザンヌ国際バレエコンクール2位の前田紗江がクララを演じる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2023年2月24日 |
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キャスト | 出演:ベネット・ガートサイド 前田紗江 ジョセフ・シセンズ 金子扶生 ウィリアム・ブレイスウェル 中尾太亮 ギャリー・エイヴィス ジャコモ・ロヴェロ テオ・ドゥブレイル レオ・ディクソン ミカ・ブラッドベリ ジョンヒュク・ジュン レティシア・ディアス デヴィッド・ドネリー トーマス・モック マディソン・ベイリー アメリア・タウンゼンド ハリス・ベル ケヴィン・エマートン メリッサ・ハミルトン ルーカス・ビヨルンボー・ブレンズロッド フランシスコ・セラノ ジャコモ・ロヴェロ カタリーナ・ニケルスキ レティシア・ストック シャーロット・トンキンソン ユー・ハン マヤラ・マグリ カルヴィン・リチャードソン 佐々木万璃子 ジュリア・ロスコー ジーナ・ストーム=ジェンセン ロイヤル・バレエ・スクールの生徒たち |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | イギリス(2022) |
上映時間 | 159分 |
公式サイト | http://tohotowa.co.jp/roh/ |
(C)2018 ROH. Photograph by Alastair Muir
予告編動画
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