破局(1961) 作品情報
はきょく
ある日男は恋人からの手紙を受け取り浮かれて帰宅したところ、その中には破かれた自分の写真が同封されていた。傷心の男はこちらも負けじと別れの手紙を書こうとするが、万年筆は壊れ、切手は貼りついてしまい、デスクの脚が折れてインク入れが動いてしまうなど、何故か次から次に翻弄されていき……。
「破局(1961)」の解説
イラストレーター、俳優、道化師、監督など多彩な顔を持つピエール・エテックスと、後に「昼顔」などを手がけた名脚本家ジャン=クロード・カリエールが初めて組んだ台詞のない短編喜劇。別れの手紙を受け取り返事を書こうとするが、手回り品に翻弄され……。ピエール・エテックス、ジャン=クロード・カリエール共に初監督作。ピエール・エテックス自身が主人公の男を演じる。2015年『フレンチタッチ・コメディ!~30年から現在までのフランス映画のコメディ特集~』上映作品(アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて開催)。日本では、2022年の特集『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』にて劇場正式初公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年12月24日 |
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キャスト |
監督:ピエール・エテックス
ジャン=クロード・カリエール
出演:アンヌ=マリー・ロワイエ アニー・ネルセン ピエール・エテックス |
配給 | ザジフィルムズ(協力:シネマクガフィン) |
制作国 | フランス(1961) |
上映時間 | 12分 |
公式サイト | http://www.zaziefilms.com/etaix/ |
予告編動画
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