百年と希望 作品情報
ひやくねんときぼう
コロナ禍が続く2021年、日本共産党は99年目を迎えた。夏の東京都議会議員選挙、秋の衆議院総選挙にのぞむ議員たちの活動、入党から60年を超える古参の党員、共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の編集部、若い支援者、党の周りの人々を、カメラは追っていく。東京オリンピック・パラリンピックが反対の声も上がる中開催された一方、事業者への休業要請が繰り返され、市民は自粛を求められ、社会の分断は一層進んだ。経済格差やジェンダー平等、気候危機など、この国の数多くの課題に対して、政治は何ができるのだろうか。日本共産党の姿を通して、今の日本社会が浮き彫りになる。
「百年と希望」の解説
2022年に創立100周年を迎える日本共産党の現在を「わたしの自由について~SEALDs 2015~」の西原孝至監督が追ったドキュメンタリー。1922年の設立以来左派政党として独自の立ち位置を貫いてきた同党の100年の歴史と、それを受け継ぐ若い世代の姿を映し出す。2021年の1年間、議員や党員、支援者、機関紙編集部や党の周辺など、現存する日本最古の政党である日本共産党の姿にカメラを向ける。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2022年6月18日 |
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キャスト | 監督:西原孝至 |
配給 | ML9(配給協力:太秦) |
制作国 | 日本(2022) |
上映時間 | 107分 |
公式サイト | http://100nentokibou.com/ |
(C)ML9
予告編動画
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-25
知り合いから借りたあけび書房刊希望の共産党ー期待こめた提案と云う著書には本篇の西原孝至監督の推薦の帯が就いて居る。ドイツ文学者の池田香代子の文中にも本作の紹介が。色々な立場からの興味深い本で