オルメイヤーの阿房宮 作品情報

おるめいやーのあぼうきゅう

東南アジアの奥地。河畔の小屋で暮らしている白人男性オルメイヤー(スタニスラス・メラール)は、現地の女性との間に生まれた娘を溺愛していた。オルメイヤーは彼女を外国人学校に入れるが、娘は父親に反発するように放浪を重ねていく……。

「オルメイヤーの阿房宮」の解説

ジョゼフ・コンラッドの処女小説を「囚われの女」のシャンタル・アケルマンが脚色して映画化。東南アジア奥地の湖畔にある小屋に暮らす白人男性オルメイヤーは、現地の女性との間に生まれた娘を溺愛する。しかし娘は、父親に反発するように放浪を重ねていく。出演は、「パリ、恋人たちの影」のスタニスラス・メラール、「シャトーブリアンからの手紙」のマルク・バルベ。ヒューマントラストシネマ渋谷のシャンタル・アケルマン映画祭にてデジタルリマスター版で日本初公開。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年4月29日
キャスト 監督シャンタル・アケルマン
出演スタニスラス・メラール マルク・バルベ オーロラ・マリオン ザック・アンディアナ サクナ・オウム ソリダ・チャン
配給 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム
制作国 ベルギー=フランス(2011)
上映時間 127分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-05

ジョセフ・コンラッド原作の映像化作品,ラストシーンの長廻しは言葉に為らない感情表現ー。水面に光る情景も一際象徴的に

最終更新日:2023-12-30 02:00:02

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