P.N.「イオマンテ…命の賛歌」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-07-27
熊祭りのイメージが強いので意外でしたね。本来、ふくろうも扱う祭りもあり生き物の祭りとも言える。
熊祭りは、夜、月のイメージ。
これは明るい昼のイメージ正に太陽神の使いキツネらしい。
イオマンテを残酷と観るのは、人間のエゴ。今食べてる肉は、それを棚に上げて非難だけする人間の矛盾。
聖書にも、様々な宗教にも大切なモノを捧げ信仰心を試す神試しの物語が多くある。
神様との対話は直にすることを基本を教えています。
昔は、動物が現代以上に財産ですから、今の価値観で判断するのもお門違い。
現代だとお金による寄付となるでしょうが、誰かの私腹を肥やす為になるのは間違いなのは明らか。
自分も回りも繁栄してこそ祭り、祇園祭の後に鑑賞し改めて納得する次第です。
自らだけが犠牲になるのを神様が望むと思います?
すべてが繁栄するのが、神様と言う生命活動。
道端の草花も神様と言うのは、そう言う意味です。
そして、あなたを生かしているその呼吸も神様の生命活動ね。