P.N.「IMAXの可能性、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-02-14
まさに、映像と音響のクリアで、ダイナミックさと臨場感。
ドキュメンタリー映画で鑑賞したシーンを改めて、ルーフ・トップと言う視点で捉えた作品だが、よくビートルズの個性が感じられ、プロフェッショナルとは、アーティストとは、淡々と常に音楽に向き合える姿勢を感じさせる。
イギリスの街が、ほんと、映画のように、美しい、奇跡の様な、時間が、映画の為に、キャスティング、用意された様な、
完璧さ。
ジョージが、ジョンにイタズラするたわいもないシーンなどを通して、茶目っ気あるビートルズの表情にほのぼのしたり、音楽作りに妥協せず、だからこそのルーフ・トップコンサート。
常に、可能性を紡いで行く、まさに、IMAXの様な、これからも、妥協などしない。
手探りで、最高点を極めて行く。
ほんと映画鑑賞と言うより、あの日、あの時、あの街で、目の前で、聴いているような感覚にさえ錯覚する、体験となった、いや、これは、映画館でしか味わえない。