夏へのトンネル、さよならの出口 感想・レビュー 3件

なつへのとんねるさよならのでぐち

総合評価3.67点、「夏へのトンネル、さよならの出口」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「観る人を選ぶ作品」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2023-06-01

この作品は自分で補完する能力がないと色々モヤると思います。
特に何故一緒に連れ帰らなかったのかとかは多くの人が疑問に思うと思います。

あと序盤で出てくる靴なんですが底に名前が書いてあって疑問に思いました。普通に考えて底には書かないでしょ…物を作るならもう少し想像力を働かせて作って欲しい。

逆にそこから考えて現実的な物じゃないってメッセージだったんでしょうか?よくわかりません。

もうちょっと色々詰めて作ってもらえれば名作になれたかもしれないのに勿体無い作品だなと思いました。

P.N.「甘えん坊将軍」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-09-13

あまり期待せずに観に行きましたが意外と面白かったですよ
奥に入れば入るほど求めているモノが見つかるトンネルを発見する主人公とヒロイン
しかし奥へ行くほど入口に戻ってきた時に現実世界では時間がかなり進んでしまっている仕組み
名作『インターステラー』と同じ手法を使ったSF作品です
全体的な雰囲気は新海誠さんの初期の作品に近いかな
出番は少ないけど小林星蘭さんの演技が素晴らしかった
ちなみに入場特典小説が映画の後日談になっていますがコレがまた後ろ髪を引かれるような終わりかたでいいんです
用意した数量がなくなるまで配布されるらしいので興味を持たれた方はお早めにチェックしてみて下さい

P.N.「気づき、生きる瞬間は、ウラシマトンネル」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-09-13

このような夏の物語は、これからも生まれるでしょうね?

似たような作品は、数作有りますし(あえてあげませんが)、17才と言う、永遠の青春を象徴するのは、アニメの野球モノ、アメリカのアイコン映画にも有るように美しさと儚さ、夏の思い出との相乗効果で、人々の心を引き付けます。

生きるこの瞬間は、ウラシマトンネル。

ウサギとカメ

ウサギ
争い、侮り、怠り

カメ
瞬間瞬間たゆまぬ努力、瞬間の歩みのいっ歩さえ、気づきに変える油断なき生き方。

人生で、ウサギのような生き方は、一見早い者勝ちのようだが、

10年20年経ると見た目も中身も幼いまま、命の輝きも無く却って老けて見える。

カメのように、たゆまぬ努力、働き者は、瞬間瞬間は決して、同じではなく、新たな気づきで、新たな発見や改善点、新たな見方、ウサギの7倍は、高速で人生が進んでいるが、傍目にはそれとは見分けがつかない。

作品は、キャラクター、脚本とももう少し、練りが欲しい、先輩達の作品から学んだらもっと良くなると思います。気づきの大悟小悟を繰り返し、発展ある人生を!!

最終更新日:2023-09-01 02:00:03

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