ヴィクトリア(2020) 作品情報
びくとりあ
ロスから約2時間、車で内陸に移動したところにあるカリフォルニア・シティ。ここは60年代に、ある富豪がロスに次ぐ街として開発しようとした地であった。だがその富豪は砂漠に大量の道を作り、ゴルフコースを作るとそのまま消えてしまった。かつて理想郷として計画された地は、いまでは砂漠の中のゴーストタウンとなっている……。ロスの南に隣接するコンプトンでの波乱に満ちた暮らしを捨て、人生をやり直すためにカリフォルニア・シティに移り住んだ青年ラシェイ T. ウォーレン。新たな地で人生を歩もうとする彼の視線の先には、廃れ果てたユートピアに灯る小さな希望の光が映るのだった……。
「ヴィクトリア(2020)」の解説
2020年ベルリン国際映画祭フォーラム部門で最高賞(カリガリ賞)を獲得した、ベルギー出身の女性監督3人組によるドキュメンタリー。ロス近郊のカリフォルニア・シティ。砂漠のようなその最果ての地に、人生をやり直すため、ひとりの青年が移り住んでくる……。コンピ企画「ユートピア/ディストピア2選」として「クレストーン」と同時上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年7月17日 |
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キャスト |
監督:ソフィー・ベノート
リザベス・デ・ケウラール
イザベル・トレネール
出演:ラシェイ・T・ウォーレン |
配給 | サニーフィルム |
制作国 | ベルギー(2020) |
上映時間 | 71分 |
公式サイト | https://www.sunny-film.com/utopia-dystopia |
(C) CAVIAR
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