旅立つ息子へ 作品情報
たびだつむすこへ
引退した元売れっ子グラフィックデザイナーのアハロン(シャイ・アヴィヴィ)は、二十歳になる一人息子のウリ(ノアム・インベル)と田舎でのんびり2人暮らしを送っていた。アハロンは、自閉症スペクトラムを抱えたウリの世話を24時間体制で続けていた。しかし、将来を心配した別居中の妻タマラ(スマダル・ヴォルフマン)は、全寮制の特別支援施設への入所を決める。定収入のないアハロンは養育不適合と判断され、行政の決定に従うしかなかった。そして迎えた入所の日。大好きな父と別れることを知り、パニックを起こすウリ。その姿を目にしたアハロンは、“息子は自分が守る”と決意。こうして、2人の逃避行が始まるが……。
「旅立つ息子へ」の解説
東京国際映画祭で二度のグランプリに輝くイスラエルのニル・ベルグマンが、実話をモデルに親子の絆を描くヒューマンドラマ。自閉症スペクトラムを抱える二十歳の息子ウリと二人で暮らすアハロン。だが、ウリの特別支援施設入所が決まり、2人は逃避行の旅に。出演はイスラエルのベテラン俳優シャイ・アヴィヴィ、オーディションで抜擢された新人ノアム・インベル。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2021年3月26日 |
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キャスト |
監督:ニル・ベルグマン
出演:シャイ・アヴィヴィ ノアム・インベル スマダル・ヴォルフマン エフラット・ベン・ズール |
配給 | ロングライド |
制作国 | イスラエル=イタリア(2020) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 94分 |
公式サイト | https://longride.jp/musukoe |
(C) 2020 Spiro Films LTD.
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