ウルフズ・コール 作品情報
うるふずこーる
シャンテレッド(フランソワ・シヴィル)は、人並み外れた聴覚を生かし、フランス軍の潜水艦・チタン号で“黄金の耳”と呼ばれる特殊分析官として活躍していた。それは、僅かに聞こえる音から、敵の動向を探る重要な役割だった。しかし、シリアでの潜航任務中、怪しげな音に気づいたものの、識別に失敗。その判断ミスが原因で、甚大な危機を招いてしまう。彼の耳を惑わせたのは、まるで“狼の呼び声”のような正体不明のソナー音。やがて再びその音を耳にしたとき、シャンテレッドは人類滅亡の危機を賭けた決断を迫られる……。
「ウルフズ・コール」の解説
フランスのセザール賞で3部門にノミネートされたサスペンスアクション。フランス軍の潜水艦で特殊分析官として活躍するシャンテレッドはある日、狼の呼び声のような正体不明のソナー音をキャッチ。だが、その識別に失敗し、艦に重大な危機を招いてしまう。出演は「私の知らないわたしの素顔」のフランソワ・シヴィル、「最強のふたり」のオマール・シー、「ハッピーエンド」のマチュー・カソヴィッツ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年9月25日 |
---|---|
キャスト |
監督:アントナン・ボードリー
出演:フランソワ・シヴィル オマール・シー マチュー・カソヴィッツ レダ・カテブ パウラ・ベーア アレクシス・ミシャリク ジャ=イヴ・ベルトルート ダミアン・ボナール |
配給 | クロックワークス |
制作国 | フランス(2019) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 115分 |
(C)2019 – PATHE FILMS – TRESOR FILMS – CHI-FOU-MI PRODUCTIONS – LES PRODUCTIONS JOUROR – JOUROR
動画配信で映画を観よう! [PR]
ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「ige」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-09-28
期待していたストーリーでは無くてかなり重たい内容の作品だった感じ。
だけど観たことに後悔はありません。
ソナー操作員シャンテレッドが主役。
「お前の耳で国を支えろ」と言われる程の能力の持ち主。
ソナー音から潜水艦のスクリューのプロペラの枚数が解るのは朝飯前。
上官がパソコンにパスワードを入力するキーボードのタッチ音でパスワードを解読する能力の持ち主(笑)
出だしはエンタメ度が高くてその後のストーリーに期待したけど徐々にシリアスな展開に。
ラストの予想もしていなかった後味の悪さに気持ちが深く沈んだ感じ。
潜水艦って攻撃されるとあんなにも燃えるものなのか?気になるところ。
乗組員が酸素マスクを着用するなんて思ってもいなかったけど艦内って良くできてるなって感じ。
シャンテレッドがこれからどう生きて行くるのか?
気になります( ´∀`)