私をくいとめて 作品情報
わたしをくいとめて
30歳を越え、“おひとりさま”がすっかり板についた黒田みつ子(のん)。彼女が一人でも楽しい生活が送れているのには、訳があった。脳内に相談役“A”がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときは、もう一人の自分“A”がいつも正しい答えをくれる。“A”と一緒の平和なおひとりさまライフ。それがこのまま続くと思っていたある日、みつ子は年下の営業マン、多田くん(林遣都)に恋してしまう。1人の生活に慣れきってしまったみつ子は、20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、きっと多田くんと自分は両思いだと信じ、一歩前へ踏み出そうとするが……。
「私をくいとめて」の解説
「勝手にふるえてろ」の綿矢りさ(原作)&大九明子(監督)コンビが再タッグ。30歳を越え、“おひとりさま”が板についた黒田みつ子。脳内にいるもう一人の自分“A”と平和な生活を満喫していた彼女はある日、年下の営業マン、多田くんに恋してしまう。出演は「星屑の町」ののん、「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」の林遣都。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年12月18日 |
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キャスト |
監督:大九明子
原作:綿矢りさ 出演:のん 林遣都 臼田あさ美 若林拓也 片桐はいり |
配給 | 日活 |
制作国 | 日本(2020) |
上映時間 | 133分 |
(C)2020「私をくいとめて」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.71点★★★★☆、7件の投稿があります。
P.N.「sanjuro」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2021-09-04
原作既読。お家にて鑑賞。良かった。人間の表裏の表現、感情を爆発させるシーンは流石!のん。こんなに素晴らしい女優さんが十年近く思い通り活動出来ない芸能界、どうかしてる。もっともっと彼女の作品が観たかった。観たい。