T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版 作品情報

てぃさんじゅうよんれじぇんどおぶうぉーさいきょうでぃれくたーずかっとばん

第二次世界大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキン(アレクサンドル・ペトロフ)は、初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。収容所では、戦車の指揮官であることを知ったナチスにより、戦車戦演習のためにソ連の最強戦車T-34の指揮を執ることを命じられる。同じく捕虜になった仲間たちと隊を組織し、T-34の整備と演習の準備を進めることになるイヴシュキン。だが、その演習では砲弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車群から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても、死あるのみ。それでもイヴシュキンは仲間のため、そして収容所で出会った愛する女性のため、無謀な脱出計画を実行に移すことを決意。ナチスの軍勢に立ち向かうわずか4人の捕虜たち。果たして、その決死の作戦は成功するのか……?

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版」の解説

2019年に公開されたロシア製戦争アクション「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」に大幅なエピソード追加を行ったディレクターズ・カット版。ナチスの捕虜となったソ連軍士官が、T-34戦車を使った軍事演習を利用して、大胆な脱走計画に挑む。出演は「ANNA/アナ」のアレクサンドル・ペトロフ、「ジェイソン・ボーン」のヴィツェンツ・キーファー。「戦火のナージャ」のニキータ・ミハルコフが製作に名を連ねている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年7月31日
キャスト 監督アレクセイ・シドロフ
出演アレクサンドル・ペトロフ イリーナ・ストラシェンバウム ヴィツェンツ・キーファー ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ アントン・ボグダノフ ユーリイ・ボリソフ
配給 ツイン
制作国 ロシア(2018)
上映時間 191分
公式サイト http://t-34.jp/

(C) Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018

動画配信で映画を観よう! [PR]

予告編動画

※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-08-28

オリジナル版とダイナミック版は観賞済み。
3時間越えの長丁場だったけど飽きることなく観賞。
本作は登場人物の繋がりを重視した人間ドラマの要素がなかり追加された感じ。
戦闘シーンも今まで観ていないシーンが追加されて満足度は高め。

エンタメ度もドラマ性も凄く高い。
自分的にエンタメ重視のオリジナル版が好み。
だけど本作が観れて本シリーズの本当の凄さが解った感じがします。

本シリーズではじめて泣けたのも良かった!
バス停のシーン。
脱出後ニコライが民間ドイツ人に演説するシーン。
湖のシーン。
ドラマ性が強くなった本作の象徴となってた印象です。

意外だったのが女性の観賞客が多く、ざっくり5割は若い女性だった感じ。
自分の前席の女性は「座席はT-34に座りたかったけど34列もなかった(笑)」とか言っててその思い入れにビックリ(笑)

女性の皆さんは主役のニコライ目当てなのか?
気になります( ´∀`)

最終更新日:2023-09-28 15:18:44

広告を非表示にするには