P.N.「Let it be 存在のままに」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2020-12-02
Let
任せろ
it
最高の
be
存在に
村上春樹氏の映画化された『風の歌を聴け』を思い起こさせる作品。
昭和感が満載。けれど、舞台は明らかに、カラオケBOXと気だるい感は、バブル崩壊後の平成感。
極めつけは、佐々木と言うキーワード。
村上春樹氏の『風の歌を聴け』の表紙を飾ったのが、佐々木マキ氏のイラスト。
世の中には、関係がないと言う人もいるかもしれないが?
あらゆる事象には、必ず繋がりがある。
無意識に、無関心に生きていれば、日常茶飯事のすべてが、私には、関係がないと冷めた人間になるだろう?
日本人は、昭和より、進化・成長しただろうか?
何だか、ほとんど変わらない気もする。
Let it be
最高の存在に任せろ!!
永遠の今を生きろ!!
主人公のように、煮え切らない自分には成るな、裸はいらないが、あるがままに在る、最高の自分を生きろ!!