東京不穏詩 作品情報
とうきょうふおんし
女優を目指し、東京のクラブで働く三十歳のジュン(飯島珠奈)がある日帰宅すると、恋人のタカ(望月オーソン)が仕向けた不審な男に貯めていたお金を奪われ、顔に深い傷をつけられる。夢も愛も一瞬で失ったジュンは、五年前に飛び出した長野の実家へ帰ることにする。何かが一気に弾けた彼女は、亡き祖母の財産で暮らす粗暴な父に、「強姦されたと言いふらす」となりふり構わず財産の半分を要求する。心の平衡を失っていくジュンは、やがて偶然再会した旧友ユウキ(川口高志)との邂逅に居場所を見出すが、ジュン、タカ、父、ユウキの欲求はやがて“堪え切れない衝動”となり、誰も予想できない事態を生む……。
「東京不穏詩」の解説
インド出身のアンシュル・チョウハンがブリュッセル・インディペンデント映画祭グランプリを獲得した長編デビュー作。東京で女優を目指すジュンは、恋人に裏切られて夢も愛も失い、長野の実家に帰る。偶然再会した旧友ユウキとの邂逅に居場所を見出すが……。出演は、「ケンとカズ」の飯島珠奈、「RE:BORN リボーン」の望月オーソン、TVドラマ『二十四の瞳』の川口高志。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年1月18日 |
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キャスト |
監督:アンシュル・チョウハン
出演:飯島珠奈 望月オーソン 川口高志 真柴幸平 山田太一 ナナ・ブランク 古越健人 |
配給 | 太秦 |
制作国 | 日本(2018) |
上映時間 | 116分 |
公式サイト | https://www.kowatanda.com/badpoetrytokyo |
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