P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-06-26
この映画を観て、とても感動した。私はミッドウェー海戦にひじょうに関心があった。だからこの映画は興味深かった。これはあらためて戦争とは何だったのかについて考えさせてくれたからだ。素晴らしい作品だと思う。
みっどうぇい
総合評価2.82点、「ミッドウェイ(2019)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
この映画を観て、とても感動した。私はミッドウェー海戦にひじょうに関心があった。だからこの映画は興味深かった。これはあらためて戦争とは何だったのかについて考えさせてくれたからだ。素晴らしい作品だと思う。
AmazonPrimeで観た感想です。
今は、CGで何でも出来る時代。
今のハリウッドは、中国資本無しでは生きられない時代。
この映画を観ると、この2つが真っ先に思い浮かびました。
でもねぇ…う~ん…知らなかったなぁ。ドーントレスって、バンバン零戦を撃ち落としていたんだ~。聞いた話しと違うなぁ~…。ドーントレスの後方銃座の機銃はバンバン当たるのに、零戦の機銃機関砲は当たらないんだ~。零戦よりドーントレスが運動性が良いんだ…。
凄いなぁ~…知らなかったなぁ(棒読み)。
言っとくけど、映画に描かれている日本軍の残虐行為で、原爆やウイグル、監督さんの出身地のドイツがユダヤ人にした行為が帳消しになるとは思わないからね。
それにしても、この監督は零戦と96式陸攻しか知らんのか。他の航空機の登場が少ない。
最後に良い点を…CGとは言え、零式三座水上偵察機を登場させたのは評価する。無線機の「オン」スイッチは笑ったが。
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ヤッパリ アメリカが作ったって感じ。『真珠湾の仇』と言いながら日本の空母に爆弾を投下。恨むならアメリカ側は日本の無線を傍受しておきながら、それを警告しなかった奴を恨め。 そして、アーロン・エカット演じるジミーが中国の領地に着いた時、日本軍が爆撃し『軍事施設じゃないのに...何を狙った?』と言って中国人は『人間ですよ』と答えた。するとジミーの表情に怒りが見えた。
いやいやいや、あんたら日本のあらゆる都市に焼夷弾を撒き散らかし、無差別殺人したじゃん。広島と長崎に原爆まで落としたよね?
ジミーが怒る権利はない。
画像は大迫力だけど、事実を湾曲したり、自分達に正義があるように描くのは解せない。
さすが中国資本が入ってるハリウッド映画は日本、悪者感半端ないなぁ
父親たちの星条旗、硫黄島からの手紙の方がまだよかった。
ま、福田監督の新解釈三国志「よりかは」SF映画として面白かった
米国視点やから日本は悪は仕方ないが、碇をつけて海に突き落とす場面は悪意を感じる。ドーントレスの後部旋回機銃で零戦をバタバタ撃ち落とすのもあり得ない。観て損しました。
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日米双方の視点から描いた映画と聴いて期待しましたが、やはりアメリカ視点中心の映画となっています。
ストーリーも「パールハーバー」とかぶっている所が多い。
日本の視点を、描くと言うなら一艦残った飛龍の反撃(小林艦爆隊、友永雷撃隊)の「刺し違える精神」を描いてこそ日本の視点と言える。
また、戦闘シーンもCGにたよりすぎである。
そう考えると50年前の「トラトラトラ」は素晴らしい。
最後にマニア視点になってしまうが、アメリカ軍の戦闘機F4Fワイルドキャットの登場がない。
アメリカ側の主人公が乗っていた飛行機は、ドーントレス急降下爆撃機である。
他の投稿欄でこれを戦闘機と勘違いしている人がいるようで我が0(レイ)式艦上戦闘機21型と比較する記事を見かけました。
役割が違う飛行機である事を知っていただきたい。
年配の鑑賞者が0(レイ)戦を0(ゼロ)戦と言っている事も悲しい。
私は戦争を知らない世代60歳です。
軍国主義を叩き込まれ満洲に出陣していた日本兵の子供です。満洲で終戦を迎え日本に帰還し、0から新しい人生を切り開きその後私がうまれ
戦後高度成長時代、学校で歴史はテストの為に沢山の戦いの名と年号の暗記をしただけ、平和しか知らない子供です。日本の学校では先生が教えない戦争の怖さをを映画は教えてくれる
外から見た日本を知り沢山の犠牲の上に今平和に生かされている事、日々の小さな不安や不満を0にさせてくれる映画でした。コロナより戦争が1番こわいです。
甘い世界に自分は生きてると実感できました。
エンタメとしても失敗してないかな?これ
全体としては史実に沿っているのでしょうが、個々シーンがSFなのって位の違和感を感じました。
全体のストーリーもまとっていない感じ、軸が無く見ているのが辛かったです。
史実に沿ったドキュメンタリーにするのか、フィクション増やしてエンタメにするのかどちらでも良いので面白くしてほしかった、すぐに旧作のミッドウエイ見直しましたよ。
途中から早送りにして見た映画は初めてです
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トラトラトラを低評価した方には反対します。実物大戦艦長門や改造してゼロ戦、99艦爆 97艦攻を作り、米国側の戦艦も一部は実物大を作り、米飛行場の爆撃シーンは見てもらえればわかりますが、命掛けの撮影です。爆破炎上したすぐそばに人がいます。日本軍の飛行機が全体的にずんぐりしてますが本当に飛んでいる。中国の良い描き方ですが中国のした事(チベット、ウィグル、文化大革命を考えるとどうですかね)米国は大戦後わずか5年で朝鮮戦争をして助けた中国と戦っている。国共合作をしたから日本は米国より早く中国の本性を見抜いたとの見方が広がれは、今後日中戦争の評価が変わりかねない。米国人の中から石油の禁輸は宣戦布告にあたると言う説を言う人もいる。東條は嫌いであるが、それでも世界第2位(空母艦載機の能力質量共からしたら日本が世界一かもしれない)の海軍の日本に石油の禁輸をして(米国国民には参戦しないと公約して)それで奇襲でしたは無いです。総合国力はかなり劣っても、腕っぷしの強い相手に食べ物を与え無ければ喧嘩になる事を想像するのが普通でしょう。
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CGはさすがにかなり良くできていて、66歳の私でも臨場感を感じた。
鉄の塊が空をかっ飛び、海を突き進む、その物体としての単純な重さ、燃焼機関のパワー、燃料の臭いまで視覚的に描こうというのがエメリッヒの野心だったのだろう。
史実を基にした物語として観たら、腹の立つ部分が多いのは中共とハリウッドの合作だからだろう。
海に不時着した捕虜を将官が錨にくくりつけて海に放り込むなど全く不要な描写だ。エンドロールで女の歌手が「昔々のお話でした」と締め括る。
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欧米列強のアジア侵略は棚にあげ、ルーズベルトの中国利権の為の大日本帝国への締め上げの末の戦争誘導は一切触れず。
挙げ句に日本の民間人大量虐殺を行ったアメリカが、日本軍の中国におけるゲリラ掃討をそれっぽく入れる始末。
日本人として非常に腹立たしく怒りを覚える。このような映画に惑わされず、なぜ中国・朝鮮以外のアジア諸国に今でも日本が感謝されているかを日本人として考えてほしいものです。
まぁこんなもんでしょ。一応史実に沿ってるし違和感もないのでOKです。でも私のような50過ぎのオッサンは昨今のCGを駆使した戦闘シーンは興醒めしちゃうんです。やっぱり戦闘シーンは旧作の方が良かったです。
史実に沿った内容という事で興味深く見させてもらいました。真珠湾攻撃、ミッドウエイまで映像の素晴らしさに加え細かい描写一つ一つに感動しました。つくづく愚かな戦争であったと実感しました。改めて300万人の御霊を追悼したい気持ちになりました
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この戦争映画。偏った作品。
日本の真珠湾攻撃で海軍学校同窓生をくした無念、怒り。
勇敢な米軍飛行機乗り。
燃料切れを怖れることなく、帝都爆撃を敢行。
不時着したのは、中国農村部。握手を交わし、マイフレンド!中国と米国は、トモダチ!?
農村民に機銃照射を浴びせる日の丸機。
一方、無能?な帝国海軍幹部。
未来を洞察できず恫喝だけが武器?
陛下の描写がぞんざいなこと怒)クヤシクテタマラナイ。
日本側の惨劇描写は皆無。戦争は平等に同時に悪で、善なハズ。
なんでこの時期、この作品なのか?
U.S. Stronger゜as゜well゜as゜ever.
●ロ●ガ●ダにしか見えない。
エンドタイトル、将校クラブで歌うシンガーの浮世離れ加減さはどうなのか?戦時下ですぜ。
見ました。アメリカ側から見たミッドウェーですね。AFがどこであるかを解読する情報部の描き方が秀逸。これで機動部隊の負けが決まった。ミッドウェー島の二次攻撃の必要から魚雷を抱いて待機している艦攻の陸用爆弾の兵装転換から米軍空母の発見による再度魚雷への転換による空母の大混乱、そこへ米艦載機の急降下爆弾の命中。この辺のもっと詳しい映像が欲しかった。飛龍の山口多聞司令官からの「陸用爆弾での早急なる攻撃」の発光信号の意見具申とそれを却下した南雲長官の映像は事実。救助した米軍搭乗員を重りをつけて沈めたのも事実である。
戦争に敗れたのは事実。だが日本人としての誇りを忘れてはいけない。しかし敵もまた人であり、同じ心を持っている。国籍や肌の色の違いに意味は無く、殺し合いなどしなくて良いのだ。矛盾しているのだがその上で、戦争は面白い。日本人として、そこまで米国に恐れられていたとは誇りに思う。この海戦も、ほんの運の差だったらしい。「もし」をどうしても求めてしまうが真珠湾こそ「もし」だったかもしれない。「戦争はいけない」、そんなことを言うのは簡単だ。「国の為に戦った」、そのことを誰が責められよう。
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ミッドウェイは米国にとって奇跡の勝利です。
当時の作戦海域に終結したに米日の戦力は艦艇の数、質、量とともに、日帝が上回り、米国にとっては敗戦必死の戦いだったはずです。
で、そんな戦場に向かわなくてはならない米国海軍の悲痛な心情が全く描けておらず、現代人が思う強いアメリカ海軍のイメージでがっかり。
パールハーバーの恥辱をそそぐため、友の仇を討つため、巨大で強力な敵に全身全霊をかけて対抗し奇跡の勝利をつかみとる。そんな映画が観たかった…
CGと俳優は良かったので非常に残念です。
『行為は、虚構よりも奇なり。』
史実に基づいて?
何だかんだ言っても、アメリカをヒーロー仕立て、日本を古くさい武士道仕立てに仕上げた作品。
まだ、『風と共に去りぬ』のほうが、武士道を称えていました。
怪しい日本人が、ヘンテコ日本語を喋っている時点で、がっかり。
知られていない史実は、上手く省いて、体裁に誤魔化される方には、満足かも知れません。
行為は、作為となって、史実として伝えられるが、それさえも、フィクションを越えるフィクションである可能性に於いて、「事実は、小説よりも奇なり。」
人間が、生み出す『行為は、虚構よりも奇なり。』
まぁまぁ、『復讐するは我にあり。』
復讐は、神様の領域、仕事。
当時、日本の戦闘・技術レベルが世界一だったことは、述べているし、山本五十六の懐疑的描写もありました。
眠れる巨人は、日本です。
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戦闘シーンの迫力の半端なさは映画館鑑賞の醍醐味でした。昔見たトラトラトラが幼稚園のお遊戯会レベル?
戦闘結果は、偶然と運にも当然作用されますが、決定的な要因は、日米の組織力・指導者の資質・判断力の差が明暗を分けたと思います。真珠湾の結果、司令官を即更迭した米とこのミッドウェイで大きな判断ミスを犯した司令官をそのまま留任させた日本。また、海戦前に艦隊司令官が病気になるとすぐに後任者を任命する米と、決定的な場面での部下司令官の適切な意見具申を無視する日本の艦隊司令官の無能さ…。危機管理能力、トップの資質とは何か等、現代的な問題として考えさせれられた秀作です。
これは観て正解だった作品。
面白いとか感動したとかは無し。
戦争とは何かを感じさせてくれた作品。
日本人とアメリカ人の双方の立場を上手く表現した展開が素晴らしい。
どっちが勝ったとか負けたと言うより、戦争が終わった時のホッとした感じが良い。
戦争シーンと人間ドラマ的な展開を交互に表現していて、その緩急するストーリーで飽きることも無し。
戦闘機が空母を攻撃するシーンの迫力が半端無い。
空母から放たれる弾丸の数が凄すぎ!
曳光弾の数からすると、その数倍の弾丸が飛び交っていると思うと恐ろしい。
雷撃機の乗務員の怖さのリアル感が凄すぎる。
人間ドラマの部分は登場人物が多過ぎて把握するのが困難だったのが残念(汗)
戦争は情報戦。
敵の暗号を解読して先手を取る事が勝利を導く感じ。
そして空母が戦争には不可欠なんだと思わせてくれた印象。
戦闘機の空中戦も生々しい。
メッセージ性のある作品に脱帽。
観賞後、何気にミッドウェー島をストリートビューで見たら鳥の多さが半端無かったのにはびっくり(笑)( ´∀`)