P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2022-03-18
そして日捲り見たいなシークエンスの繋ぎが新鮮,いずみたくの名曲,坂本九のあの「見上げてごらん夜の星を」が基調曲で一際,懐かしくてね!ラストシーンはミュージカルなロマンスで幸福感に包まれて佳かったゼ
やよいさんがつきみをあいしたさんじゅうねん
総合評価4点、「弥生、三月 君を愛した30年」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
そして日捲り見たいなシークエンスの繋ぎが新鮮,いずみたくの名曲,坂本九のあの「見上げてごらん夜の星を」が基調曲で一際,懐かしくてね!ラストシーンはミュージカルなロマンスで幸福感に包まれて佳かったゼ
すれ違い映画の典型見たいな本篇だが,3.11等も交え青春映画で在ると同時に30年の愛の軌跡を描く…。
やはりタイミングて大切ですね。エンドロールの後がなんか納得。でも歌はありえへんわ。音程が微妙。
わたしは映画館で観たんですけども、予告のシーンが印象的だったので、予告のシーンが現れるたびに「ああ、これ、そうゆうことだったのか」と思いながら観ていました。
後半になるにつれて、2人はお互いの今が日に日に気がかりになってくるような感じだったと思うのですが、40歳も過ぎれば若い時の友人に対して誰でも思うような感覚だと思うので、その辺りは共感してしまう人も多いのではないかな、と思いました。
最終的に2人はどうなったのかをハッキリと覚えていないので、つまりはハッピーエンドなのか違ったのかがわからないんですよ、一回観ただけでは。ハッキリしないんです、おそらく見た人それぞれで印象が違うような終わりかただったかと思うんですね。
途中、途中も結局何だったのかわからない感じなんですね。
たぶん、ハッキリさせない状態で見た人が妄想や推測で補うしかないような流れなんじゃないかなと。なので、またDVDでみてみたいな、と思いました。
失った青春時代も、こう生きたかった人生も、形を変えて卒業式だって、その人間が思う心が正しければ。
人は、時に自らの願いを偽る。回りを気にして。
本心から、そう在りたいと思う願いは、叶わずにはいられない。
人生の様々なトラブルも、自らの思いに、偽らないよう気づかせる。それにより、真の願いを自覚する。
サクラは、死と再生のシンボル。
人間の人生は、儚くあっという間に散り行く、コノハナサクヤヒメ。
その奥には、見えにくい、見えにくい、見えにくい、イワナガヒメが、潜んでいる。
ストーリーに、福島の事を盛り込んだので、ちょっと地味になったのだろう?
スーパーアメージングで、もっとも陰陽のメリハリを演出に加えてもよかった。
人は、思う通りに、見て、思うようになって行く、からビジョン。
人生に不平不満を見るか、希望と感謝を見るか。
すべて自由の選択。
本心から望む偽らない自分があるがままの存在。
サクラが死と再生のシンボルであるように、あるがままであることは、あなたにしかできない。あなたにしか生きられない。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
面白かった。
とても分かり易いが安っぽくない。まるで、良質な2時間ドラマのようだ。
象徴的なシーンが同じアングル、カット割で繰り返されるのは、手作りの暖かさを感じる。
是非、ご覧ください。