P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-11-23
📙第一級のエンターテイメントな映画何だろう。大手出版社を舞台に街中の本屋との絡みや作家との人間関係等興味津々でスリリングな内容。大泉洋をあてがきしたと云う原作は冒頭を試し読みも可能な時代。ペーパーの本の行く方も考えたい作品
だましえのきば
総合評価4.07点、「騙し絵の牙」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
📙第一級のエンターテイメントな映画何だろう。大手出版社を舞台に街中の本屋との絡みや作家との人間関係等興味津々でスリリングな内容。大泉洋をあてがきしたと云う原作は冒頭を試し読みも可能な時代。ペーパーの本の行く方も考えたい作品
本好きの私は興味深く面白かった。大泉洋さんがかっこいいのと池田エライザさんが可愛かったです。
原作が面白かった私としては非常に残念な映画。出版業界の実情を深く描けない大人の事情があるかもですが、作者が大泉洋さんをイメージして書いたとまで言っている原作の設定を1つも出せないなら映像化しなければよかったのに。よく作者と大泉洋さんが製作出演OKしたなぁという残念な映画でした。俳優陣の演技は良かったのに台本が面白くない作品。豪華俳優陣のムダ使い、三谷幸喜作品としてみたかったです。
作為的な予告編を何度も見たせいか、本編の終盤が物足りなく感じた。
大泉より松岡の映画だった。
余談だが、批評の際に素人に対しては兎も角、玄人(プロ)に敬称「さん」を付けると失礼。
作為的な予告編を何度も見たせいか、本編の終盤が物足りなく感じた。
大泉より松岡の映画だった。
余談だが、批評の際に素人に対しては兎も角、玄人(プロ)に敬称「さん」を付けると失礼。
途中までは普通の話
でも最後まで見ると
働く女性は笑顔になれる!
そんなお話でした
最後まで読めない展開ですごく面白かった!
面白みに欠けた原作とは別物。抑揚のあるストーリーで最後まで息が抜けなかった。大泉さんはもちろん、松岡さんの自然体の演技が光る。
幾重にも、ストーリーが絡まり、絶妙に、転換して、期待してなかったので、意外と驚く程、楽しめる作品。
『新解釈・三国志』のように、さめていると思いきや、コメディの要素も適度にふりかけ、映画への情熱が、作品を通して、伝わります。
どんな環境も風通しが良くないと、停滞してしまいます。
如何に、風通し良くするか、なぜなら、風をつかむ、空気を読む感覚が衰えると手遅れになる。
良いアイデアも、良い人材も、風通しがいい環境でこそ生かされる。
政治の世界、大企業をはじめ様々な企業、職場、学校、家庭、様々な環境を風通しよくするのは、風水とも通じる。
風薫る五月に向け、死と再生の象徴の桜の季節に、ぴったりのタイミング。
これも、わざわい転じて福と成す、結果。
おすすめできる作品です。
非常に面白い作品でした。
正直、大泉洋さんが好きになりました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
面白い。
挑発的な予告編であったため、ヤバい雰囲気感じてたが、実に見応えのあるドラマだった。
大泉洋さんに負けず劣らず松岡菜優さんが素晴らしい。
ラスト。
思いがけない終わり方をしますが、もう少し観ていたいとサワヤカな気持ちでシアターを出ました。
これじゃ大泉さん不完全燃焼だろう。
面白かったです。
騙し合い 駆け引きが始まるまでしばらくかかるが 飽きずに楽しめました。
大泉さん!普通に演技したらとても良いですね。去年の三国志が残念…だったので。
これからもふざけようとせず普通に演技してくださいね。
編集長の速水のセリフ通りに「めちゃくちゃ面白い!」
軽めな感じの作品と思ってたけどシリアスなストーリーで凄く面白かった!
売上が低迷する出版社の雑誌編集長の速水(大泉洋さん)と新人部下の高野(松岡茉優さん)がメイン。
雑誌の売上を上げる為、あれこれと騙し騙されながら四苦八苦するストーリー。
想定外に松岡茉優さんの出番が多かった🎵
これだけでも満足度は超高過ぎ!
大泉洋さん。いつものキャラと違って有能な編集長役がとても良い!
豪華なキャスト陣も凄かった!
これに加え想定外な「時の人」の皆さんが登場してこれがまた面白い!
主役は速水だと思ってたけど、自分的には高野が主役だった感じ。
仕事に対する熱意が凄い。
過去の名作家の現在の居所を見つけ出す展開が良かった!
「この人の作品は映画もドラマもやってないので本を買うしかない」のセリフが今の時代に突き刺さる感じで印象的。
終始目まぐるしい展開で満足度は高め。
モデルの池田エライザさん。
モデル役なので当然美しいです(笑)
ラストの素敵な本屋さん。
行きたくなります( ´∀`)