歎異抄をひらく 感想・レビュー 26件

たんにしょうをひらく

総合評価3.73点、「歎異抄をひらく」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「トモユキ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-11-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

新興宗教団体の映画と言う人もいますが、浄土真宗本願寺派が、お寺の本来あるべき姿をみたら、作るしかない映画です。
本願寺、東本願寺、西本願寺、それぞれ、詳しく歎異抄を伝えてますか?
聞いた人も理解出来てますか?

P.N.「やまゆり」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-06

あの司馬遼太郎氏が感動したといわれる古典・歎異抄の内容を、日常会話の形式で映画にされ、
言葉の意味がよくわかり素晴らしかったです!
アニメーション映画として、絵や描写も美しく良かったです。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-03

私は歎異抄を読むのを日課にしている。それだけにこの映画は興味深かった。わかりやすく多くの方に観てもらいたい作品である。

P.N.「束の間の友」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2020-03-07

わたしは信者の人に連れて行かれてこの映画を観ました。

作中にしばしば出て来る「絶対の幸福」は、新興宗教団体である浄土真宗親鸞会の、根本教義の一つです。

この団体に限らず、宗教団体と関わるときは、どういう団体か、ネットでよく調べた方が良いです。

P.N.「パールちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-11-19

『歎異抄』という本は、室町時代の蓮如上人が、この本を読むと、ただ口で、念仏称えたら、死んだら極楽死んだら仏に、生まれると、誤解してしまうから、カミソリ聖教と言われて、読んではならないと、封印されたことは、余りにも明らかな歴史上の史実ですね。

しかし、その間違いを正して、この世から、阿弥陀仏の本願によって、この世も絶対に変わらない崩れない幸福になり、死んで、仏に、生まれることが、出来るという二度の救いをとても、分かりやすくアニメで、教えて頂けて、大変ラッキーでした。有り難うございました。

P.N.「五木寛之」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-19

自分の心を真剣に見つめ、自分の罪悪に気付いた人にしか、この映画の深さは分からない。

P.N.「南野 誰兵衛」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-14

まず驚いたことに、映画のストーリー自体ほとんど作り話に近い。この点、シリーズ前作「なぜ生きる」がほぼ史実に基づいて作られているのとは実に対照的である。例えば、唯円の入門のきっかけや妻の名前すら、記録に残っているものとは全く似ても似つかない。

しかし私はむしろここにこそ、この映画の明確なポリシーを感じる。つまり、そもそも歎異抄は作者が唯円であることすら確証がないため、ならばということで親鸞の教えの本質を伝えること一つの為に割り切ったのだろう。しかも入門者から篤信者まで、それぞれのレベルに合わせた嗜み方ができるよう様々な配慮がなされているように感じる。

映画の全体的な仕上がりとしては、個人的には「人生の最期に見る映画にふさわしい」とすら感じている。

主人公の人生に於ける様々な出会いや悲劇に対し、師・親鸞がひたすら仏教の教えによって浄土へと誘う姿が描かれる。そこに丁寧な作画・豪華な声優陣、そして長谷部氏の美しい音楽が絶妙に絡み、視聴者である私の魂が永遠の時空に溶け込んでいくような感覚を覚えた。

P.N.「悪人」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-07-16

”誹謗中傷・酷評しているのは、教えを説かない某宗派の一部の人達だと聞いたので気にしなくてもいいと思います“なんて言葉を鵜呑みにするのは危険です。おそらくレビューをしたのは自称浄土真宗の宗教団体親鸞会の会員の方です。私の身内にも会員がいるので分かります。その身内は、「門徒をとられたお寺のお坊さんが悔しくて親鸞会のことを誹謗中傷しているんだ」と良く言っています。私からすれば、親鸞会の会員の方が他の会員達が離れていかないようにお寺の悪口を言っているようにも思えますが...。親鸞会は偽装勧誘が問題となった団体です。『歎異抄をひらく』の公式サイトにも告知ポスターにも『親鸞会』の記名はありません。出演者の方にも正体を隠してオファーしたのでしょうか。原作『歎異抄をひらく』は宗教団体親鸞会の信者さん達が何冊も買っているので一位になるのは当然でしょう。布教のため、活動のため、買うことを勧められていることを知っています。ノルマもあるのでしょうか。大変ですね。

P.N.「悪人」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-07-16

”誹謗中傷・酷評しているのは、教えを説かない某宗派の一部の人達だと聞いたので気にしなくてもいいと思います“なんて言葉を鵜呑みにするのは危険です。おそらくレビューをしたのは自称浄土真宗の宗教団体親鸞会の会員の方です。私の身内にも会員がいるので分かります。その身内は、「門徒をとられたお寺のお坊さんが悔しくて親鸞会のことを誹謗中傷しているんだ」と良く言っています。私からすれば、親鸞会の会員の方が他の会員達が離れていかないようにお寺の悪口を言っているようにも思えますが...。親鸞会は偽装勧誘が問題となった団体です。公式サイトにも告知ポスターにも『親鸞会』の記名はありません。出演者の方にも正体を隠してオファーしたのでしょうか。原作『歎異抄をひらく』は宗教団体親鸞会の信者さん達が何冊も買っているので一位になるのは当然でしょう。布教のため、活動のため、買うことを勧められていることを知っています。ノルマもあるのでしょうか。大変ですね。

P.N.「なむなむ18」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-07-14

浄土真宗を名乗る新興宗教団体の親鸞会が作った映画です。

親鸞会高森顕徹会長が主張する「絶対の幸福」などのヘンテコな教義を、無理やり歎異抄と関連付けてアニメ化した映画でした。

歎異抄の真意を知りたい、また浄土真宗教義の理解を深めたいと思う人には全く勧められない映画だと思います。

P.N.「てくてく」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-07-05

「歎異抄をひらく」という書籍が映画化されたということでしたが、何ら関係のないストーリーでした。歴史考証も雑でした。おそらく、倉田百三の「出家とその弟子」をもとに脚本を構成したようにおもわれます。京都で唯円が、遊女「アサ」(「出家とその弟子」では「浅香」)とあって煩悶するあたりも前述の小説から拾ってきたものとおもいます。堂々と、”ストーリー参照「出家とその弟子」”などと記載すべきと思います。
このような素性のよくわからない映画が歎異抄の解説として浄土真宗の歴史に残ることは残念ながらないとおもわれます。

P.N.「知行一致(心を開く)」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-06-26

仏の御心、その働きを知り、その恩恵に感謝する。信仰心も、知ると言う事が先ずは、前提にあり、その仏の御心、誓願の働きによって救ってくださると言う有難く、その働きを強める信仰側の誓いとも言える名号をとなえる縁に感謝して。深く自覚して、信心する。1+1=2になるように、スーパーに牛乳を買いに行くように、知行一致。何の疑いもない状態。知るだけでなく行動も伴う。知識偏重に陥らず、本当の意味での知性を働かせた信心、信仰心を生きる。作品としては物足りないが、『歎異抄』を再び紐解く機会になったのは有難い。

P.N.「亜門」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-25

歎異鈔の正しい教えの理解が広がれば、人生を苦にしている人達が人生に希望を持ち、前向きに生きていくことが出来ると思います。

誹謗中傷・酷評しているのは、教えを説かない某宗派の一部の人達だと聞いたので気にしなくてもいいと思います。

P.N.「Huyuki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-20

映画で気軽に歎異鈔について知れたことが良かった。もっとこういう教えを聞ける機会が広がってほしいなと思います。

P.N.「うに」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-20

歎異鈔がどういうものか知れて良かった。ストーリー展開も歎異鈔の内容をしっかり伝えるためによく考えられてるなと思った。

P.N.「元会員」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-06-18

かつて親鸞会の会員でしたが、あの団体はカルトでした。この映画は、カルト団体の親鸞会が作った映画です。浄土真宗の正しい教えは話されませんし、邪教と異安心まみれの教義です。

P.N.「岸直樹」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-13

この映画のような話を、なぜ寺でしてくれないのか。生きている意味が分からなければ、自殺は無くならない。

P.N.「おふとんlove」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-05

もっと知りたいと思わせる映画でした。知識がなくても楽しめると思いますが、難しくて分からなかった人はシナリオブックがとても丁寧で良かったので読んだらよく理解できると思いました(o^^o)

P.N.「ぽこめん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-04

なにか特別なストーリーがあるわけではなく、転回がめちゃくちゃ早い。小話が多くて、何を訴えているのかわからない。歎異抄を知らないと楽しめない映画。

P.N.「マルカメ直斗」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-06-01

うん。こういう映画、嫌いじゃない。
中身のある映画って良いですね。

最終更新日:2022-07-26 11:03:20

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