ROMA/ローマ 作品情報
ろーま
「ROMA/ローマ」の解説
アルフォンソ・キュアロン監督による1970~71年のメキシコを舞台にした半自伝的な作品。政治騒乱に揺れるメキシコの姿を背景に、ある中流家庭に勤める若い家政婦の視点で、家族の物語を情感豊かに描くNetflix製作のドラマ作品。2018年・第75回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。動画配信サービス『Netflix』にて2018年12月14日より配信。第91回アカデミー賞で作品賞を含む10部門にノミネート、外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞。2019年3月9日よりイオンシネマにて劇場公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年3月9日 |
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キャスト |
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ヤリッツァ・アパリシオ マリーナ・デ・タビラ |
配給 | Netflix |
制作国 | メキシコ=アメリカ(2018) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 135分 |
公式サイト | https://www.netflix.com/jp/title/80240715 |
Netflixオリジナル映画「ROMA ローマ」独占配信中
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-06-17
例えば、知人の不倫を目撃する、とか、別れた恋人と偶然再会する、とか、日常生活ではありふれたシーン。だが、世の中には、そういう日常の背景に、テロや銃撃戦が、当たり前のように存在する国がある。あまりに自然過ぎて、牧歌的にさえ見えてしまうのが、物悲しい映画だった。平和とは社会に対する皮肉なのかも知れない。